宮津線「加茂川橋梁」 | 幌歌内の気まぐれブログ

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いや~寒くなりました・・・今朝の車の温度計では3℃でしたよ・・・さすがに2月頃の寒さですよねぇ~  もう朝が辛くていやになります・・・

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宮津線の「美作滝尾駅」を訪ねたときに、すぐ近くにあるこの「加茂川橋梁」へも寄りました

幌歌内は、橋梁にはとても興味があり、心惹かれてしまいます・・・

手前の道路と河川を跨ぐ部分は、ご覧の通りスパンが大きくなっていて、左側の河川内部と

の変化が面白いですね・・・こんな感じも、ジオラマにしてみたいですよ~

おやっ?橋梁上に何やら鳥さんが・・・

あらまっ・・・

いいシ-ンですね・・・結構大型の鳥さんですね・・・

こちら側には、歩廊がついています・・

鋼材の織りなす美しさ・・・いいですね・・・

製造名盤です・・・良くは読み取れませんが・・・上の鉄道省の表記では設計荷重がKS-12

となっていますが、下の日本国有鉄道では、スパン26.5m(約85フィート)設計荷重はKS-15

となっています・・・このKS荷重というのは、鉄道橋の設計時に使用する活荷重で、K荷重は

テンダ-式蒸気機関車の重連を想定した、軸重群で、S荷重は牽引される2軸貨車を等分布荷重としたものなんです・・・荷重はK、S共、10から18まで1t刻みであるんです・・・

たとえばKS-12だと、先従輪が各6t、動輪が12t、テンダ-車輪が各8t、貨車が6t/mまで安全と言うことになります・・・KS-18は特甲線用KS-15は丙線用あたりになるようです・・

最近の設計荷重は、新型機関車荷重のEA荷重や、電車、気動車荷重のM荷重等が、使われています・・・

カ-タ-プレ-トのリベットが凄いですね・・・

こちらは塗装用の表示です・・・

橋台(アバット)やその周りの石積みの造形も、ジオラマの参考になりますから、記録しておきますね・・・