1/80 16.5mm ジオラマ「築堤とガ-タ-橋のある風景」を創る Vol 4 | 幌歌内の気まぐれブログ

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前回のプロセスもご覧くださいねぇ~

いや~今朝の寒い事・・・・ビックリですねぇ~ シルバ-ウィ-クの真っただ中です・・・・

今日から4連休にしましたので、有効利用でジオラマの制作を進めたいと思います・・・

おお~鉄模連のショウまであとちょうど1ケ月です・・・焦ります・・・

16.5mm仕様の築堤とガ-タ-橋のある風景の4回目になります・・・

バラストの乾燥を待って、レ-ルのスパイクです・・・・

レ-ルは、イモンの#70の12mmのフレキシブルレ-ルをバラして、黒メッキされたレ-ルをマイクロエンジニアリングのマイクロスパイクを使用して打っています・・・

内側にガ-ドレ-ルも付けてと・・・

水面のマスキングをして、レ-ル全体をウェザリングします・・・

ウェザリングの完了です・・・・あとは、草地の表現とアクセサリ-類の設置です・・・

自然な築堤のカ-ブが魅力です・・・

レンガ積製のアバットとピアが印象的です・・・

それでは、ここで化学雑巾を使って作る、草地の制作プロセスをご覧にいれますよ・・・

化学雑巾はレンジクロスやお掃除クロスと呼ばれているものです・・・

そして、左端のフルハブラシやお掃除ブラシ(ナイロン・ステンレス・真鍮ブラシ3本セットで100円です)、そしてアクリル絵の具の3色です・・・

クロスに直接アクリル絵の具を出します・・・

して、ブラシ類で擦ります・・・均一な色にならない様に、必ず複数の色を入れてくださいね

こうして、どんどん塗り広げて行きます・・・下地の白が見えなくなるまで、裏側からも色を入れます・・・

こんな感じになりますよ~絵の具が濃すぎて塗り広げにくいときには、アクリル溶剤で薄めてもいいです・・・そうそう必ずゴム手袋(薄手のがいいですね)を使いましょうね~

そして乾燥させます・・・今回はある程度まとめて創りました・・・

充分乾燥したら、真鍮ブラシやステンレスブラシで表面を擦って毛を立たせます・・・

この作業が結構大変で、4方向から満遍なく何回か解すように擦ります・・・

するとこんな感じの草地になります・・・色のグラ-デ-ションが重要になります・・・

次回でこのジオラマも完成となりますよ~