HOj 1/87 12mm IMON製「国鉄9600形Cキット」 | 幌歌内の気まぐれブログ

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以前にAキットを購入して、速攻組立したお話を覚えて頂いている方もいらっしゃるかと思いますが、その時に1段ランボ-ドでエアタンクが左前についた凸形テンダ-機が北海道では、とても多かったので、早くそんなキットが出ないかな~と、心待ちにしていたところ、3月にキットCが発売され、大喜びしたのもつかの間・・・なんとキャブがへんてこな2個窓タイプでした・・・

こんなキャブ観たことないわ~で、5月にキットDが出るとのことで、今度は期待して待っていたところ、ほぼ期待通りかと思いきや、テンダ-が違いました・・・・ガッカリ・・・

ところが、IMONさんでは、キュ-ロク用の各種パ-ツが分売されはじめ、その中に希望のキャブパ-ツがあることが、判りました・・・

以前に制作したキュロクのお話はこちらです

http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-12097916612.html

で、早速3月に発売になった、キットCを求めて、横浜店へGOです・・・

これです・・・このランボ-トとエアタンクの位置です・・・・

左側のエアタンクがグット前に出ていて、この上にちいさな切り詰めデフが付いていたタイプが北海道では本当に多かったような気がします・・・

テンダ-もこのタイプが多かったかな~?

左がキットに含まれたパ-ツで、右が連続窓のパ-ツです・・・良心的なお値段ですね・・・

これ以外にも、ロスト製スティ-ムド-ムが高さや裾のR違いでA~Dの4タイプ、キャブ天窓が2タイプ、煙突が2タイプ出ていました・・・それと切り詰めデフと小工デフも出ていました

お値段もロスト製のパ-ツでも600~800円程度と、お値打ち価格です・・・

今回の交換可能パ-ツのチョイスは、こんな感じです・・・

観てくださいな~これは倶知安の罐で、岩内線や胆振線で活躍した二つ目キュ-ロクですが、給水温器の無いタイプです・・・これ好きなんですよ~今回はこれで行きます・・・

同じ19650号機です・・・小沢から倶知安まで、函館本線の貨物列車に回送で付いた時のものです・・・ランボ-トとエアタンク、テンダ-の形状がバッチリ嵌ります・・・

おまけの写真ですが、キットCのキャブなんか観たことないと言いましたが、こんなのありました・・・これは、札幌にほど近い桑園にあった、泰和車両で見かけたどこかの運炭鉄道で使われていたと思われるキュ-ロクです・・・キャブの窓配置に注目です・・・