九州鉄道記念館には、キュ-ロクやC59の他に、EL等色々と、保存されていますが僕的には、このキハ07形を観られるのが、とても嬉しかったですねえ~
この半流線形の前頭部と堂々とした車体、戦前を代表する気動車ですし、原形をとどめているのは、多分この車両だけなんでは・・・
この車両は、最後の機械式気動車として、豊後森機関区に配置されて、宮原線を走っていた、41・42・43号機の一台ということになります・・・
室内も当時のままの姿ですか・・・いい感じです
ヘッドライトがちょっと重い感じですね~でもこれが、豊後森にいた時のオリジナルです
さてさて、こちらはそのキハ07形のHOj 12mmのモデルです・・・
ただ、僕の大好きな北海道仕様になっていますが・・・
プロトタイプは、深名線や勇網線にいた0番代で、機械式のまま、昭和41年頃まで活躍しました
その後は、液体式に改造され、トイレも増設した200番代が、昭和43年頃まで、旭川や遠軽に所属していました
このモデルは珊瑚のキットを加工したもので、もう1両仕掛品がありますので、そちらは200番代に改造したいと思います・・・その200番代はOJては持っていますので、今度お目にかけますね~