昨日、無事検査入院から退院しましたが、昨日の報道でお笑いのマエケンさんが「虚血性心不全」でお亡くなりになったことを知り、他人ごとではないぞと思い、健康がいかに大切かを再度考えさせられる出来事でした・・・合掌・・・幌歌内も昨年の6月にカテ-テルでの精密検査の結果、虚血性心疾患の冠動脈狭窄症であることが判り、7月に入院手術を行ったのでした
この冠動脈狭窄というのは、血管の内側に血栓が溜まり血管が細くなって、血液の流れを阻害するというもので、一般的には狭心症と呼ばれるものです・・・手術は手首の動脈からカテ-テルを挿入して、バル-ンで狭窄部を拡張し、そこにステントと言われる、網状のメタルチュ-ブを入れるというものです・・・最近のステントには薬剤が塗布されていて、ここに血栓ができにくくなっているそうですが、今回の検査はやはりカテ-テルを挿入して、造影剤でそのステント部の状態を確認するのと、他の部分で狭窄が無いか確認するものでした・・・
この虚血性心疾患による死亡は、50歳以上では循環器系の疾患によるものの3割程度を占めるものだそうで、肥満・アルコ-ルの摂取・喫煙・運動不足・ストレス等が原因になるそうですから皆様もお気を付けください・・・そして、幌歌内の場合もそうでしたが、自覚症状は極僅かで、見過ごされてしまうのが、怖いところです・・・激しい運動や、長い坂や階段を登った時に、違和感があったら、直ぐ検査を受けた方がいいかもです・・・
あらら・・・お題と違うお話で、失礼いたしました・・・ワラ1形の組立の続きです・・・
前回のお話はこちらから・・・
http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-12153403217.html?frm_src=thumb_module
完成した軸受を床板に取り付けます・・・こちらは可動側です・・・
そして、固定側は、床板にハンタ付けしていきます・・・
そして、ロスト製の軸箱に、デルリン製の軸受ブッシュを挿入します・・・
こんな感じに挿入します・・・この軸受ブッシュの効果は絶大で、素晴らしい転がり性能を発揮するのです・・・
全ての軸受けを取り付けてから、ブレ-キロッドをハンダ付けします・・・
これで床下回りは完成です・・・
車輪を入れてみます・・・転がりとブレ-キシュ-との干渉が無いか確認します・・・
床板の上面側です・・・右が可動側です・・・
完成で~す・・・
ブラスクリ-ンで洗浄して、塗装を待ちます・・・次は車体の組立に入ります・・・