北海道用「国鉄スハ45形」を増備する Vol 4 | 幌歌内の気まぐれブログ

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急行「ていね」用のスハ45形客車の増備のお話の続きです、前回までのお話はこちらです

http://ameblo.jp/pinecone8712/entry-12150082103.html

これは、趣友のKさんから頂いた、仕掛品の珊瑚模型製のスハ43形です・・・

これをスハ45形に加工することにします・・・

客ドアと窓枠の交換をするので、これぐらいまでハンダを外しました・・・

そして、窓枠はMW製キットに入っていたものを、客ドアはヴェスタ-ビ-ゼのキットに入っていたパ-ツに交換します・・・

洗面所とトイレの窓枠は、ヴェスタ-ビ-ゼ製キットに入っていた、余剰パ-ツです・・・

こうして、3両分の素材が集まりました・・・一番上の1両は、珊瑚製キットの加工、下の2両は、MW製キットからのものです・・・一番下の1両は窓枠をアルミサッシ仕様にしてみることにしました・・・このサッシ窓枠も、ヴェスタ-ビ-ゼ製キットに入っていた余剰パ-ツです

FAB・ヴェスタ-ビ-ゼの各種客車キットは、色々な年代の仕様に対応できるように、窓枠類やドア類が各種含まれていますので、こういう時には、とても役に立ちますねえ~

珊瑚製キットの床下は、梁類まで組みあがっていましたので、ワム製の各種床下器具を

取り付ければ、完成です・・・

3両のボディにウインドシル・ヘッダ-・雨樋を付けていきます・・・

シル・ヘッダ-は、0.3tの洋白帯板を使用しています・・・真鍮帯板よりは、真直ぐ貼るのが

楽に感じられます・・・また、雨樋は引抜材の1/80用パ-ツを使用していますが、木製雨樋のごつさを強調してみました・・・取付には、写真の様にタップリとハンダを流しています・・・

そして、キサゲで綺麗にハンダを除去すると、こんな感じに仕上がります・・・

あとは、手摺とサボ受類を取り付ければ、車体は完成になります・・・