昨日、韓国のBoo-Rim Precision Co.,Inc.の紹介をしまして、そこで制作
された素晴しい機関車のお話をしました・・・
で、今日は僕の虎の子である、GN のS-1をご紹介します・・・
インポ-タ-は、PSC (PRECISION SCALE CO.,INC.)で2013年9月の
発売でした・・・
日本での価格はかなりのものでしたが、清水の舞台から飛び降りてしまい
ました(笑)
このGNのS-1等は古くは、PFM/天賞堂の十八番といっても良い製品で
僕も昔に観ることができた、数少ないアメリカ型の機関車として印象に残っ
ていました・・・
GREAT NORTHERN S-1Class 4-8-4 Standerd Cab Green Boilreという
のが正式名称になるようです・・・
しかし、良くできていますよね~塗装も大変そうです・・・
スレンダ-(結構ボリュ-ミ-かな?)な、ヴァンダ-ビルト・テンダ-も
素敵でしょ・・・
グリ-ンのボイラ-、タスカンのキャブ屋根、シルバ-の煙室そしてブラック
のテンダ-と色彩も素晴らしく、うっとりとしてしまうほどです・・・
タンクタイプのヴァンダ-ビルト・テンダ-機はGNでは結構多くの種類が
有った様です・・・
このS-1は、1929年にボ-ルドウィンで製造されました・・・
それと、特徴的なのが火室で、ベルペア火室と呼ばれる上方が四角い
タイプになります
このベルペア火室、アメリカの鉄道では、ペンシ-とGNのみで採用されて
いたそうです・・・
イギリスの機関車では良く見かけるタイプですよね・・・
このヴァンダ-ビルト・テンダ-には水か゛22,000ガロン、オイルが5,800
ガロン積載できるそうで、水は82.5kl オイルは22klとなります・・・
このS-1の2555機はスタンダ-ドな解放キャブですが、密閉キャブ
(Vestiblecab)仕様もあります・・・
GNのこのマ-クもいいですよねえ~
足回りです・・・走行性能は素晴らしいですよ~
3軸ボギ-のテンダ-足回りです・・・
解放キャブとテンダ-連結面です・・・
なにしろ良くできています・・・
僕はアメリカの鉄道車両のSLでは、UPの超大型機が好きですが
このGNのS-1・S-2クラスそれとSPのMT-4クラスなんかも大好きなんです