PINE CIONE PRODUCTSの
ホ-ムペ-ジも宜しくです
今は亡き、乗工社製のC59形2輌にPCPフィニッシュを行いました
古い製品ですが、素晴らしい印象把握による、素晴らしいプロポ-
ション、そして適度な精密感など、現在発売されている、製品と比較
しても、まったく見劣りすねことのない逸品です・・・
オ-ナ-さんからお預かりしたこの2両に、PCPブラックのオ-バ-
コ-トを行った後に、泥・錆の2種類の塗料によりウェザリングを行
っています・・・こちらは40号機です・・・
空気作用管とランボ-ドの白線は、汚さずにミディアム仕上げによる
ウェザリングがオ-ナ-さんのご希望でした・・・
その他標記類の貼付と、フィギュアの搭載、そしてオリジナルの点灯
装置を排して、ヘッドライトライトケ-シングに直接LEDを設置する
方式に変更しています・・・また前後のカプラ-もイモン製のSL用に
交換しています・・・
流麗なC59・・・素敵ですね・・・
このモデルは動力装置もオリジナルのテンダ-モ-タ-方式から
エンジンモ-タ-方式に改造されていて、素晴らしい走行性能も
有しています・・・
私自身は、C59の実機は残念ながら観てはいないのですが、こうして
そのモデルを観ていると、国鉄制式機関車の中では、トップクラスの
スタイリングなのではと思います・・・
今回の点灯装置の改造に当たっては、レンス゛表現に、チョット凝って
みました・・・いかがですか?この点灯表現・・・・いいでしょ・・・・
本来SLの前照灯は、前方の視界を確保するほどの照度はなかった
ようですので、模型的にもあまり強い光よりホンワリした明るさが良い
と思っていますので、このような表現としてみました・・・
LEDのすぐ前にMVプロダクトのレンズの中心にφ0.5の穴をあけて
設置し一番手前にはイモン製のプラレンズを取り付けて、クリアラッカ
-でコ-テイングをしています・・・
こちらはもう一両の51号機で、キャブ窓改造の変形機です・・・
2輌並んで・・・・
流麗感と重厚感が良いハ-モ-ニ-を奏でていますねえ~
テンダ-ライトは非点灯ですが、MVレンズに交換してあります
40・51号機の競演?です・・・・
後姿も良い感じです・・・
このオ-ナ-さんからは、もう1両D51をおあずかりしてありますので
それも次回ご覧にいれますね・・・