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この所、北海道方面は大変な寒さと、大雪とか・・・
大変です・・・・僕も中学3年生から高校卒業までの約3年間
小樽と札幌で過ごしましたから、雪の大変さは良く判っている
つもりですが・・・・
さてまた北海道のお話しになります・・・
函館本線(山線)の余市駅前です・・・かなり素敵な駅ですねえ~
僕が初めて北海道に渡った昭和43年にはこの先の仁木から
小樽まで早朝にC55牽引の通勤・通学客車列車が走っていました
国道5号線の余市駅前のサインはなんだかワクワクしていい感じ
です・・・小樽・倶知安・長万部・・・SLを追いかけていた頃を思い
出します・・・
この余市駅前に、有名なニッカの余市蒸留所があります・・・
蒸留釜、ポットスチルです・・・ここは1934年にニッカウィスキ-
の創業者「竹鶴政孝」氏により建設されました・・・・
世界でもまれな石炭直火蒸留製法が今でも伝承されています
皆様にお馴染みのデザインの樽です・・・この貯蔵樽にもかなり
の拘りがあるそうです・・・・
こちらは、1号貯蔵庫・・・石造で床は土間敷きのままです・・・
これは、温度・湿度の変化が起こりにくく、ゆっくりと熟成させる
のに適しているそうです・・・
僕の鉄道模型も棚のなかで、ゆっくり熟成されています
おお~素敵なステンドグラスです・・・キング・オブ・ブレンダ-
いくつものウィスキ-の香りをききわけることの出来るブレンド
の名人のことだそうです・・・
こちらはウィスキ-倶楽部・・・伝統的なスコットランドのパブの
イメジ-で、有料の試飲が出来ます・・・
こちらで、15年物の原酒の試飲です・・・
僕は下戸なので、同行のK部長が試飲です・・・
これが15年ものの原酒です・・・K部長曰く・・・まろやかで
素晴らしい~
でもって、K部長は5年物との比較試飲をしていました・・・
うう~ん・・・最初に5年物を飲むべきだった・・・ですって
創業者の竹鶴さんは、単身ウィスキ-の勉強のためスコットラン
ドに渡り大変な苦労をされました、そしてそこで彼を支えたのは
ジェシ-・ロベルタ・カウン(通称リタ)で、二人は生涯の伴侶と
なって日本へ戻り、この余市で創業したそうです・・・
ロマンチックです・・・
「ウィスキ-づくりにトリックは無い」これは竹鶴さんの生涯持ち
つづけた信念であり、口癖でもあったそうです・・・
いや~素敵です・・・「模型づくりにトリックは無い」僕もこの信念
で行こう~と・・・
http://www.nikka.com/ こちらも是非ご覧ください・・・