手宮のC12(昭和44年・平成22年・模型) Vol Ⅰ | 幌歌内の気まぐれブログ

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今は北海道のいちだい交通博物館となっている

手宮・・・昔はご存知の通り、道央の炭田地帯

から採掘した石炭の一大集積・積込基地だった

わけです・・・ここに小樽築港機関区所属の3

輌のC12が2輌づつ交互に入替えに活躍して

いました・・・

手宮の側線で憩うC126とC1264です

この一角には給水スポ-トと給炭台や

詰所がありました

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こちらは現在も手宮の交通博物館に保存され

ているC12の6号機です・・・

後部の炭庫付近が改造されています

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で・・・模型のお話に・・・ある模型鉄道のオ-ナ-

さんから「手宮のC1238号機が欲しいのです、なる

べく実機通りに加工して、ウェザリングもしっかりと

行って働いていた生きたC1238号機を再現して欲し

いんです・・・」と言うお話と共に珊瑚模型店の1/87

12mmのC12の塗装済み完成品が送られてきました

あらら・・・塗装済み完成品ですか~

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こちらは昭和44年ごろのC1264号機のサイドビュ-

です・・・色々な改造が施されています・・・

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と言うわけで塗装済み完成品から炭庫の大きな

改造や昇降装置付きのフロント・スノウプロウ等

追加加工も多数です・・・
結局塗装はいったん剥離してからの作業となり

ました・・・でもバラキットからでは基本の組立に

も時間が掛かりますから・・・しっかり熟成期間

を取ることにも成りかねません・・・

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まだまだ続きます・・・40年前と現在・・・

そしてその再現模型の3本立てです・・・