原爆犠牲者に祈りを捧げる「平和の灯」が9月28日、長崎の爆心地公園でありました。
毎年8月9日に平和公園で開かれる被爆者慰霊平和式典とは違い、約30年前から開催され誰でも参加可能です。左の黒い塔が原爆落下中心の碑で、この500m上空で原爆が爆発しました。
原爆落下中心の碑を同心円状に取り巻き、また中心に向かってキャンドルが並べれれていました。キャンドルは主に県内の小中学生が作っており、世界平和、せんそうX などの言葉が書かれていました。
サッカーチーム・Vファーレン長崎のメンバーも参加しており「J1昇格」と書かれたキャンドルもありました。
私もキャンドルにメッセージを書いて参加させて頂きました。8月の原爆の日だけでなく、9月にも世界の平和について考えるように「国際平和デー」に合わせて行われています。
大人だけでなく、多くの子供達にも核兵器廃絶や世界の平和について考えて貰うように、手作りキャンドルだけでなく、メッセージを書いた平和のバルーンリリースも行われました。
またNHK長崎児童合唱団による歌声が響き渡りました。
夕暮れと共に実行委員がキャンドルに灯をともし始めると、Vファーレン長崎のマスコット・ヴィヴィ君も手伝っていました。
次第に右側の原爆落下中心の碑を中心にした同心円のキャンドルに灯が灯って行きました。

陽が落ちると、2500個の灯が浮かび上がりました。
近づいて見ると、子供達が自分たちで作り、願いを込めて書いた平和を祈るメッセージが確認できました。
79年前の8月9日、この場所の上空9000mから投下された原子爆弾が500mで爆発しました。そして長崎市の人口24万人のうち15万人が被爆し、うち約7万人が死亡しました。長崎で起きた事実だけ見ても本当に物凄く恐ろしい兵器だと思えるのに、さらに殺傷能力の高い原爆を開発し、それが世界に1万発以上あるのには驚くばかりです。さらにロシア、イスラエルおよび北朝鮮が使用する可能性があると言うのも信じられません。やはり、極々微力ではあっても、あらゆる機会を通じて平和のメッセージを発信する必要があるものと思われます。










