ながさきサンセットロードのフォトコンテストで優秀賞を頂きました。
昨年の１年間に撮影された「ながさきサンセットロード」内での写真が対象でした。
県庁ロビーで入賞作品の展示がされているとの事でしたので行ってみました。
これが冬の部の優秀賞です。題名は「マジックアワーの長崎港出入口」で、１年前の寒い日に鍋冠山から撮りました。日没後の五島方面の空が鮮やかに染まっていました。右手前が長崎港、左側に女神大橋があり、その向こうに伊王島と伊王島大橋があります。
これは春の部の優秀賞で題名は「春の塩俵断崖」。昨年の５月に平戸を旅行した時のものです。有名な観光地で多くの写真を目にしますが、自然の花を入れた写真が春らしくて良かったのかも知れません。
写真の展示を見た後、県庁の屋上テラスに登って見ると、長崎港や女神大橋、稲佐山、鍋冠山などが見渡せて景色が綺麗でした。そして松ヶ枝岸壁にはクルーズ船のブルー・ドリーム・メロディ（乗員乗客1300人）が泊まっていました。
その後、2階の食堂に行って港を見ながら長崎名物のチャンポンを食べました。
しばらくすると、停泊していたクルーズ船が女神大橋の下をくぐり出港して行きました。上海に帰るのだそうです。
これは受賞作品ではありませんが、同じ鍋冠山から最近撮ったもので、五島行きのフェリーが女神大橋の下を通って出て行く所です。
五島行きフェリーが出て行った後、夕日が五島の方に沈んで行っています。手前の真ん中を横切るのが女神大橋、その向こうに見えるのが伊王島大橋です。
運が良ければ夕日が沈んだ後に受賞作品のようなマジックアワーの空に変化することもありますが、残念ながらこの日は見られませんでした。
私のブログのテーマの１つが「ながさきサンセットロード」ですが、昨年の冬と春に撮った２枚が優秀賞に選ばれました。最優秀賞ではありませんでしたが、ほんの少しでも長崎のことを知って貰うのに役立ったのなら嬉しいです。ふさわしい写真が撮れたら、また応募したいものです。さきほど県の土木部より連絡があり、今後、佐世保市役所、松浦市役所、西海市ミカンドームなどで入賞作品の展示会をするそうです。