今回は睡蓮とヒマワリを見に行きました。
睡蓮は唐比ハス園の中の一部の湿地や池に咲いており、まずは入り口付近の遊歩道の橋のあたりで見る事ができます。
ここでは左側に広いハス園があり、その端に睡蓮の咲く池(沼?)が見られます。
その中に咲く黄色い花と白い花の睡蓮
薄赤色の花
薄っすらとピンクがかった白い花
真っ白い花
唐比ハス園での睡蓮の撮影を終えて、ひまわりの撮影へ向かうと、雲仙方面へ向かう道には車がいっぱいでした。
車の向かう先(東側)には雲仙普賢岳と平成新山が見えていますが、雲仙は日本で最初の国立公園がある避暑地なので、そちらに行く車が多いのかもしれません。
道の右(南)側にはヒマワリ畑と橘湾とその向こうの長崎方面が見えています。
道の左(北)側にはヒマワリ畑と諫早湾干拓地と多良連峰が見えています。
脇道に入った所では親子連れ、バイクのライダー、カップルさんらが写真撮影をされていました。
続いて向かったのは雲仙市南部の南串山町上大良地区。
橘湾を挟んで手前に国東半島、向こうには長崎半島が見えています。
この猛暑で人間はバテバテですが、この地区のひまわりは元気です。地区の皆さんのお世話のお陰だと思います。
黄色いヒマワリにキアゲハチョウがやってきました。
しかし、すぐ飛んで行きました。
今年のヒマワリもそろそろ終わりかのなと思っていたら、隣の畑にはこれから花を咲かせる準備中のヒマワリが青々として控えておりびっくりしました。
睡蓮はまだまだこれから花を咲かせそうですが、ヒマワリは一部を除いてそろそら終わって、畑にすき込まれレタス栽培のための緑肥をなるようです。今年は小浜町北串地区の「ひまわり迷路」が造られておらず残念でしたが、この猛暑ですから色々と大変なのだと思います。長崎は久しぶりに雨が降り、今後10日ぐらいは曇りと雨マークだけのようで一息つけそうです。山陰地方、東北地方など日本海側にも同じく雨が降り、水不足解消になる様ですが、反対に雨が激し過ぎて災害に注意との事です。


















