4月19日から22日まで長崎帆船まつりが開催されました。2000年から毎年開催され、19回目です。春風と共に3隻の帆船が女神大橋をくぐって長崎港に入港していきました(入港パレード)。
次第に近づいてきました。先頭は「みらいへ」(日本)で、全国各地に赴きグローバル人材の育成に努めている帆船です。今回は映画にちなんで「キャプテンドラえもん号」仕様となっています。
続いてパラダ(ロシア)です。ロシア極東漁業技術大学の所属でウラジオストックを母港とする研修船です。出港から2週間かかるそうです。
幕末にロシアのプチャーチンが通商を求めて長崎港に来航しましたが、その時の旗艦がPALLADA(現在の帆船とは別)でした。
最後は観光丸で、常時長崎港に停泊しクルーズ船として活躍しています。幕末の長崎海軍伝習所(県庁跡にあった)の練習船で、勝海舟や坂本龍馬も乗船しました。テレビの龍馬伝でも使用。
入港セレモニーではたくさんの人が小旗を振って歓迎しました。中には幼稚園児もいましたが、すぐに飽きたようです。
21日にはセイルドリルと呼ばれる操帆訓練が行われ、30分かけて白い帆が広げられました。
日本丸などが参加せず、今年は最少の3隻どまりで少し淋しかったですが、ロシア船はやはり迫力がありました。幕末に長崎に開港を迫った時の旗艦だけの事はあります。
セイルドリルの後のひと時、ロシアの学生さんが楽しそうに写真撮影をしていました。長崎の港で少しほっとできたでしょうか。
ドラえもん仕様の「みらいへ」では子供達がセイルドリルに挑戦していました。
夜はライトアップ・イルミネーションが毎日なされ、女神大橋のそれと共に海に浮かび上がりました。
最後の夜の2日間は花火が打ち上げられ、長崎港は光の港と化しました。花火をカメラに収めるは、ほぼ初めてでしたが100枚のうちの2,3枚しか良いのがありませんでした。夏までに勉強しときます。
最後の日はディズニーパレードなどもあり、帆船が3隻だった割には盛況だったようです。日本で随一の帆船イベントで、長崎の春の風物詩の勇壮さと華やかさに感動した5日間でした。











