子供が欲しいと思って2年半。
不妊治療を始めて1年半が経ちました。

そんなに経ったのか、と数字を見て思う。
その間私は歳もとりました。
振り返ると不妊治療を始めてからの1年半は常に治療を優先し、思い出されるのは頑張って通院して、痛い処置を我慢して、結果に落胆して、また奮い立たせて、というのをもう何度も繰り返している気がします。

うん。私、この一年半、毎月、本当に毎月まじめに頑張って取り組んだ。

今回、2度目の流産を経験しました。
何より辛いと感じたのは、不妊治療に対して自分が無感情になろうとしていること。

辛い不妊治療を弱い自分の心を守りながら続けるには、感情に蓋をしてひたすら前に進むほうが辛くない。
でも私はそうしたいのか?
命が生まれる過程を喜びを持って日々を過ごしたいんじゃないのか?

1ヶ月も無駄にしないように、必死で走り続けてきたこの道。それは大好きな旦那さんと共に歩いた道だっただろうか。
自分と、自分のゴールへの固執が中心になってしまってたんじゃないか。
旅行の予定を提案してくれた時、当たり前のように「次の治療次第だね」と答えていた。もうそらはお決まりの合言葉のように。私は大切にしたいと思っている家族との時間を大切にしていただろうか?


これまで一年半、一生懸命がんばった。
ここらで心を休めて、もう一度大切な家族との時間を大切にしてもいいんじゃないかと。
これは逃げかもしれない。止められない加齢を考えたら、走り続けるのが正解かもしれない。

でも今の私は、もう一度大切な目の前の幸せを大切にしたいと思う。
自分、おつかれ。ちょっとここらで休憩しよう。毎日はもっと幸せに満ちてるよ。
私は十分がんばった。