四国遍路自転車旅 (11-2) 宿毛絶景ロードと「しまんトロッコ」の旅 | ロードバイクを待ちながら

四国遍路自転車旅 (11-2) 宿毛絶景ロードと「しまんトロッコ」の旅

前日 泊った愛南町のホテルを朝早く出て、宿毛方面を目指します。ここも単純にいけば国道57号なのですが、交通量も多いし殺風景なルートみたいなので、海岸線沿いの県道に迂回することにしました。

 

 

こんな絶景がありました。でもその前に…


 

国道を離れて深浦という漁港を通ります。この日も朝から良い天気。

 

 

ここから海岸線に抜けるには激坂が!よくルートチェックしてなくて想定外!

 

えぐい九十九折りが!諦めて押して登りました。後で調べたら1キロで150メートル登る、平均斜度 15%の鬼坂でした。

 

 

なんとか押しクライムでピークに。

 

ここから10キロぐらい宿毛方面に海岸線沿いで下り基調の絶景コースです。愛媛県道7号「宿毛城辺線」です。(途中で高知県に入りますがそっちでも県道7号。)これ、都会の近くにあったら絶対、サイクリストに大人気のコースになるはず。私が走ったときは自転車は1台だけすれ違いました。

 

 

 

途中の展望台っぽいところで記念自撮り!なかなかこの「四国の左下外側」に自転車で行く人は少なそうですが、もし宿毛方面に行くことがあったら是非!

 




絶景コースの後は国道57号に戻って、宿毛市内を通過して、中村に行く途中にある39番札所「延光寺」に。

 

 

 

御朱印をいただきました。去年の9月にバスで足摺岬の金剛福寺に行ったときにここも回れるかなと思ったのですが、雨だったりで今まで持ち越しでした。

 

 

 

この後、四万十市の中村駅で一旦自転車を片付けて、「四万十くろしおライン」に乗って窪川駅まで。片道だけど、この観光切符のほうが安いみたい。駅についたのが11時半ごろで、列車が正午過ぎ発なので、昼食は駅前のコンビニでパンとかを買って車内でいただきました。

 

さらに窪川駅でJR予土線に乗り換えます。やってきたのはこういう塗装の一両編成ワンマンカーの各駅停車。「しまんトロッコ」という観光列車で、四月からは、うしろに黒部渓谷のトロッコ鉄道みたいな、屋根しかない客車が連結されて運行しているようです。

 

四国遍路旅のついでにJR四国全線乗車もやっているので、この予土線にも乗らないといけないのです。このために、わざわざ、途中の宇和島からスタートして、予土線で宇和島に戻るという変な行程になっているのです。

窪川から宇和島はこの各駅停車で2時間半ぐらいかかります。途中までは四万十川沿いの景色の良いところを通っていきます。去年の9月に自転車で通ってキャンプやカヤックを楽しんだところを今度は列車で通過!

 

 

トイレもない車両で2時間半なので、途中の駅で一回 30分の「トイレ休憩」があります。こんなのは初めて。車内は乗客のほとんどが男性一人客で、時刻表とかでかいカメラを持っている人が多いので、鉄分の多い人たちばかりかと。みんな3席にひとりぐらいの間隔でおとなしく乗っているので感染リスクは低そう。

 

やっと宇和島駅に着くと「アンパンマン号」が居ました。JR四国は観光列車多いです。予土線には「しまんトロッコ」のほかに新幹線の形をした各駅停車も走っているらしいです。

 

さて、宇和島に戻ってきたのが4時前です。まだ少し時間があるので、自転車を組み立てて、市内へ。

 

「宇和島城」に行ってみました。この入り口に自転車を置いて城内を徒歩で登ります。

 

 

建物は天守閣ひとつしかないのですが、全国に十二しかない、江戸時代から残る現存天守閣の一つです。

 

お城を見学すると丁度夕方なので、宇和島駅の近くの「宇和島オリエンタルホテル」へ。

 

 

ここは「サイクルターミナル」にもなっているホテルで、部屋まで自転車を持ち込ませてくれました。

 

一休みして、市内に夕食を求めて徒歩ででかけます。

 

 

この「ほずみ亭」というお店がただならぬ雰囲気だったので入ってみました。

 

 

まだ5時台なのにカウンターは一杯で、二階の座敷の隅で一人宴会。宇和島の名物の鯛の刺身。

 

 

シラス丼に「はらんぼちぎりあげ」という地元料理。この店はなかなか良かったです。

 

ということで絶景あり、観光列車あり、地元グルメありの盛りだくさんな一日でした。

 

この日の走行距離は51キロ、獲得標高は515メートル。 走行ルートは このGarmin Connect に。