2013年をふりかえる 読書の部 | ロードバイクを待ちながら

2013年をふりかえる 読書の部

今年も自転車や映画にかまけていて、50冊ぐらいしか本を読んでいないのですが、その中からベストを選んでみましょう。

まずノンフィクションの部 BEST 3:

1. 「謎の独立国家ソマリランド」 高野秀行

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11545781110.html

北アフリカのこと、イスラム過激派のこと、最近映画にもなった「ソマリアの海賊」のこと、がわかった上に面白すぎる「リアル 北斗の拳」冒険記。


2. 「レッキング・クルーのいい仕事」 ケント・ハートマン

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11458130965.html

60-70年代のアメリカのポップス (ビーチボーイズ、サイモンとガーファンクル、カーペンターズなどなど)のレコードの録音の歌以外のパートは全部この人たちが演奏してました、という驚愕の物語。

Music Unlimited とか Spotifyでそれらの曲を探して聞きながら読むと最高です。


3. 「繁栄」 マット・リドレー

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11692276429.html

種としての人類がどのようにして類人猿から現代の文明を築くことに成功したかを順番に数量的に分析して10万年の歴史を600ページで語ってます。目から鱗のおちるようなことがいろいろ出てきます。

特に食糧とエネルギーに関して、人類がやってきたことを理解すると安易に「自然が一番」とかは全くいえないのです。


番外. 「シークレット・レース」 タイラー・ハミルトン

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11628975547.html

読み物としては面白いのですが、自転車ファンとしては内容が大変残念な、ランス・アームストロングのドーピング問題についてのチームメイトの告白本。 現実にもまだ決着がついていない問題です。


小説の部 BEST 3を選ぼうとおもったらあまり選ぶほど読んでないことが判明。 とりあえず一冊だけ選ぶと


「夢幻諸島から」 クリストファー・プリースト

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11714108511.html

ハヤカワ新SFシリーズはやっぱりつぶ揃いです。久々にSFらしい実験的小説でかつ面白い一冊でした。


あとはまだ完結していないのですが

「神の左手」「悪魔の右手」 ポール・ホフマン

http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11717859641.html
http://ameblo.jp/pineapple99/entry-11728075663.html

ダーク版のハリーポッターというか指輪物語というか、とにかく残虐なのです。第三部完結編の邦訳が待たれます。


なんか年々小説を読む気力が失われているような気がしますが、来年も頑張ろうと思います。