2012年の読書 Best 3 | ロードバイクを待ちながら
今年も、自転車やらCityvilleに明け暮れてしまい、あまり本を読んでなかったです。40冊ぐらいしか読んでないのです。徐々にバカになっているのではないか心配です。
そんな少ない中から Best 3を。
SF部門から
「サイバラバード・デイズ」 イアン・マクドナルド
ことしから刊行が再開されたハヤカワSFシリーズの一冊。21世紀風のサイバーパンク短編集。SF魂は消えないのです。
新SFシリーズは全巻買ってしまいそうです。
映画部門から
「仁義なき日本沈没」 春日太一
タイトルが変ですが、まじめな戦後日本映画産業史の本です。この本を読んだあとで「特撮博物館」を見に行って多層的な映画史理解が深まりました。
(なんちゃって。)
翻訳ノンフィクション部門から
マスタースイッチ 「正しい独裁者」を模索するアメリカ
これは、アメリカの情報メディア産業を電話の発明から今の Googleに至るまでを、独占とその規制という振り子の動きがどう動いてきたかという産業史の本です。といってもあまり難しい本ではなく、「え、そうだったのか」みたいなエピソード満載です。特に、初期の電話とラジオ放送が密接な関係があった、ということとか今では意外なことが出てきます。
来年はもうちょっとまじめに本を読みたいとおもいます。

