「タブーの正体!」 川端 幹人
三冊目
「タブーの正体!」
”マスコミが「あのこと」に触れない理由”
川端 幹人
「タブーの正体!」
”マスコミが「あのこと」に触れない理由”
川端 幹人

別冊宝島みたいな本かとおもったら深刻な本でした。
著者はあの「噂の真相」の副編集長だった人で、マスコミとそれへの圧力を知り尽くしていて、それを一個づつ例と仕組みを解説していきます。
右翼、宗教団体、皇室、警察、検察、財務省、小泉大臣、電力会社、トヨタ、松下電器、電通 すべて実名です。この本を書くこと自体、危なかったのではないかとまで思います。 これらの諸勢力が暴力、権力、経済力を行使して、多くの事件が握りつぶされたり、週刊誌には出てもテレビ・新聞にはでないのです。
一番、強いのは「広告」による経済力です。これは最近東電が膨大な広告費をばらまいていることに注目されたとおりです。「デンコちゃん」は東電の商品である「電気」をなるべく買わないでください、という宣伝をしていたのです。
松下のストーブリコール問題がパロマの湯沸かし器問題ほど叩かれなかったのは松下が膨大な量の告知広告を出しことに関係があります。
新聞の各面をみていても殆んどの記事は官公庁か企業の広報発表を書きなおしたものばかりです。
ネットから「噂の真相」みたいなメディアが出てこないものでしょうか。