「サクリファイス」に続く自転車ロードレース小説。
主人公は前作と同じ日本人ですが、こんどは初のツール・ド・フランス出場です!
なんか去年のツールを思い出す状況です。
前作よりミステリ色は薄く、ツールの最中のプロ・チームの内幕、みたいな話で好きな人にはたまらない内容です。ロードレースをよく知らない人には
いい説明にもなっているので、今年はじめてツールをTVで見る人は、先に読んでおくといいかも。
結末は...... ほろ苦いです。
第3作希望。
ところで、裏表紙の写真はコンタドール、アンディ・シュレック、ランス・アームスロングがラルプ・デュエズの坂を登っているところだと思います。