「聖地チベット展」 | ロードバイクを待ちながら

「聖地チベット展」

今日は雨で自転車に乗れないので、先月上野の「皇室の至宝展」を見に行ったときに、別の美術館でやっていた「チベット展」へ。

ロードバイクを待ちながら


随分前に、となりのネパールには行ったことがあったし、実は今週前半にとなりのインドに出張にいったりしているのですが、チベットには行ったとこないです。

この「チベット展」を見て、インドで発生した仏教が、インドでは絶滅し、チベットで梵教という宗教を押しのけて発展し、さらに中国に伝播して、元、明、清の中国王朝は、チベット仏教を教祖として尊敬したいた、という歴史を初めて知りました。

チベットというのは辺境で、仏教の分派だと思っていたのですが、ここが本流だったのです。失礼してました。

展示は、ほぼすべて仏教美術で、インドからきた仏様なのですが、強大な力を持つことが、すごく具体的に「手が千本ある」とか「目が三つある」とか 「顔が11個ある」とか「悪者をふんずけている」とか「きれいな裸の女性を抱いている」というかたちで表現されているのです。ワビ、サビなし。 作られた ときは全部金メッキがピカピカで目がくらむようなものだったと思います。

ロードバイクを待ちながら
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現代の中国政府が、仏教の聖地を弾圧するのは、ある意味当然の帰結のような気がします。美術館の前で"Free Tibet" 運動の人がパネルを展示してました。