「ヒルクライマー」 高千穂遥
久しぶりの自転車小説。
作者は「ダーティペアの大冒険」とか「クラッシャージョー」とかのお気楽SF作家の高千穂遥。
この人は私よりちょっと年上なんですが、若かったころは、マッチョなオートバイ乗りでサングラスとかかけて強面風だったんです。それが50歳で自転車のりに転向して、仙人のような体型になり写真でみると別人のようです。多摩川で「修行」しているらしいです。
本を開くといきなり、奥多摩、相模湖、丹沢方面の峠の地図が書いてあって笑ってしまいます。大垂水、和田、風張、牧馬、ヤビツ..... 最近行った峠と、いつか行きたい峠ばかりです。
お話は、もう超べたな展開です。親友の遺品のTIMEのロードバイクをもらったマラソンランナーだった若者が、地元のチームに入って練習して....というお話です。
でもいいんです。自転車乗りの願望充足のお話なんです。マラソンランナーの心臓と、若さと、最高級のロードバイクと、すばらしいコーチと仲間とラ イバルと彼女がいて....嗚呼うらやましい。作者自身の願望だということもよくわかります。(結構走っておられるようですが、この主人公ほどじゃないと 思います。)
「自転車で山にのぼる」という変な趣味にはまりかけている私の背中をグイグイ押しちゃう一冊でした。皆さんもこれを読んで坂馬鹿になりましょう。
作者は「ダーティペアの大冒険」とか「クラッシャージョー」とかのお気楽SF作家の高千穂遥。
この人は私よりちょっと年上なんですが、若かったころは、マッチョなオートバイ乗りでサングラスとかかけて強面風だったんです。それが50歳で自転車のりに転向して、仙人のような体型になり写真でみると別人のようです。多摩川で「修行」しているらしいです。
本を開くといきなり、奥多摩、相模湖、丹沢方面の峠の地図が書いてあって笑ってしまいます。大垂水、和田、風張、牧馬、ヤビツ..... 最近行った峠と、いつか行きたい峠ばかりです。
お話は、もう超べたな展開です。親友の遺品のTIMEのロードバイクをもらったマラソンランナーだった若者が、地元のチームに入って練習して....というお話です。
でもいいんです。自転車乗りの願望充足のお話なんです。マラソンランナーの心臓と、若さと、最高級のロードバイクと、すばらしいコーチと仲間とラ イバルと彼女がいて....嗚呼うらやましい。作者自身の願望だということもよくわかります。(結構走っておられるようですが、この主人公ほどじゃないと 思います。)
「自転車で山にのぼる」という変な趣味にはまりかけている私の背中をグイグイ押しちゃう一冊でした。皆さんもこれを読んで坂馬鹿になりましょう。
