不妊治療をやめることになりました、のアメトピ掲載ありがとうございました。


フォロワーになってくれた方、コメントをくれた方、いいねをしてくれた方、少しでも読んでくれた方、全ての皆さまにお礼を申し上げます。


本当にありがとうございました。


同じような経験をされてる方からのコメントには励まされました。


ありがとうございました。


最後の報告をしにクリニックへ行ってきました。


気持ちが落ち着いたわけではなかったのですが、区切りは早い方がいいのかなと思ってザワザワした心のまま予約の電話をしました。


最後のクリニック。


今ここにいる人で「もうやめます」という人は私だけかな、なんて思いながら待合室にいました。


壁に貼られている不妊治療の助成金やサプリなどの情報を見て「もう私とは関係のない情報だな」とぼんやり見つめていたら、看護師さんに呼ばれて別室へ。


「旦那さんと相談してきましたか?どうすることにしますか?」と聞かれたので「残り一つの受精卵は戻さずにこれで終わりにします」と答えました。


その後また待合室で少し待って、診察室へ。


先生にも同じことを伝えました。


先生は「なんとかしてあげたかったけど、ごめんなー」と言いました。


先生のせいじゃないし、このクリニックじゃなかったら通ってなかったかもしれないし、とか頭の中では想うことが色々ありましたが出てきた言葉は「ありがとうございました」だけでした。


少し泣きそうになりました。


最後の受精卵、戻したかった気もします。せっかく受精してくれたから。


でも年齢と病気のことを考えると、これで良かったんだと…思うことにします。


診察室を出る時に一人の看護師さんが深々と頭を下げてくれました。


また少し泣きそうになりました。


お会計を待ってる間に看護師さんからまた別室へと案内されました。


残りの受精卵破棄の同意書についての説明でした。


すでに、期日を過ぎても連絡がなければ破棄しますよって同意書にはサインしているのですが、改めて破棄をするための同意書でした。


私と旦那の直筆のサインが必要です。


書いたら郵送でも持ってきてくれてもどっちでも大丈夫です、とのことでした。


私はこの日、クリニックへ行ったら全てが終わると思っていました。


旦那には「最後は私一人で行ってくるね」とは伝えていましたが、あえていつ行くなどは伝えていませんでした。


毎日悲しみの中にいるのに「◯日に行ってくる」と言えば、わざわざその悲しみを増やすようなものだと思ったからです。


そっと全てを終わらせようとしていたのですが…同意書のサインは書いてもらわないといけません。


その日の仕事から帰ってきた旦那に事情を説明しました。すぐにサインしなくてもいいよ、今月中でいいよ、少し落ち着いてからでいいよ、と言いましたが、すぐに書いて持ってきてくれました。


きっと旦那はこんなに悲しい気持ちで自分の名前を書いたことはないかもしれません。残酷な署名だったと思います。書きたくなかっただろうな。


クリニック側のことを考えれば同意書は当たり前のことなのですけどね。


郵送はまだしていませんが、これで終わりです。


クリニックでは「また何かあれば来てくださいね」と言われましたが、今後行くことはないと思います。


同意書の説明をしてくれた看護師さんに「みなさんに『お世話になりました、ありがとうございました』とお伝えください」と言ったら「培養士の◯◯が今培養中でここには来れませんがよろしくお伝えくださいとのことでした」と言われました。


担当をしてくれた培養士さんの名前でした。やめる人、一人ひとりにそう言ってくれるのでしょうね。もしかしたら形式的なものかもしれませんが、丁寧だなと思いました。


会計をしてくれた事務の方にも「お世話になりました」と言ってクリニックを出ました。


こうして最後のクリニックは待ち時間合わせて30分くらいでさらりと終わりました。少し泣きそうになりましたが泣きませんでした。





私達は子どもを持たない人生を選ぶことになりました。


私はこれからずっと「旦那を父親にできなかった」という申し訳ない気持ちを持って生きていくと思います。


どうしても子どもが欲しかった旦那は最期の一瞬まで「父親になりたかったな」と思うだろうからです。


そんな旦那のことや、最初は嫌々通っていた不妊治療が終わるとなるとホッとしたのと同時に寂しく感じたりする自分と、まだまだ気持ちの整理はうまくできていませんが、それでも前を向いて生きていきたいです。楽しく生きていきたいです。


これから老後のことやお墓のことなども考えていかなくては、と思っていますが…まずはヒールを履きたいと思います。3㎝くらいから。笑
(*´罒`*)


なんとなく不妊治療中はヒールを遠慮してました。


かかとが少し高いと背筋も少し伸びる気がします。


長くなりましたが、これで不妊治療のクリニックへ通った日々に関する記事は終わりです。次の記事ではジャンルも変えます。


これからは普段の生活や宇宙人かな?という義母の話や病気のことなどを書いていくと思いますが、たまに不妊治療を終えた後の想いを書くこともあると思います。よかったら読んでみてください。


はあ〜、終わってしまった〜。
( ;∀;)


誤字・脱字もある拙い文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。


今、不妊治療を頑張っている方々が希望する未来に行けますように。