心療内科では心理療法士さんとお話をして、その後に先生ともお話します。
その時に薬の量を調整します。
旦那が飲んでいる薬はパニック障害のものです。発達障害とは関係ありません。
残っている薬の量、本人の希望、次の診察までの日数を計算して処方してくれます。
こちらに転院してきた当初は前院で出された多くの種類の薬を飲んでいましたが、先生が「飲まなくていい薬はできるだけ減らしていこうね」という方針(私も大賛成です)なので種類も含有量も少しずつ減らしていき、今は3種類だけになりました。
ソラナックス(パニック発作が起きた時に飲む薬)、睡眠導入剤、頭痛薬。
先生にソラナックスはどのくらい余ってる?と聞かれ「最近はほとんど飲んでないので今回は大丈夫です」と旦那が答えました。
先生が「それは素晴らしいね!」と褒めてくれました。
私もそれは良かったと思い、先生と微笑み合いました。
心療内科でお会計をして、調剤薬局に行きます。私は車で待っています。
戻ってきた旦那が一言。
「今回ソラナックスが出されてなかった」
え?
さすがに驚きました。
先生に「最近はほとんど飲んでないので今回は大丈夫です」と言っていたのですから。
本人は「ソラナックスも少し出してほしい」と言ったつもりだったらしいです。
「伝わってなかったか」と旦那がボソッと言いました。
伝わるか!
じゃあ、なぜ先生が「素晴らしい!」と褒めてくれたと思ったの?と聞いたら無言でした。
薬を減らしたい先生なので「薬を出してほしい→素晴らしい!」という流れにはならないじゃないですか。褒められた時点で何か伝わってないなとすぐ疑問に思うじゃないですか。
とにかく、もう一度心療内科に戻って事情を説明して先生に処方箋を出してもらおうと言いましたが、本人が「残っているもので次回まで間に合うと思うから大丈夫、万が一、足りなくなったら嫌だなと思って少しだけソラナックスを出してほしかっただけだから」と言うので帰ってきました。
その時は驚きと呆れが混ざった感情が大半だったので考えられなかったのですが…
もしかすると。
「最近はほとんど飲んでないので今回は少し出してもらえれば大丈夫です」と言ったつもり…だったのかもしれません。
通常量を希望せずに少量を希望したことを先生が褒めてくれたと思ったのかもしれません。
そうすれば褒められた時の旦那のにこやかな表情に納得がいきます。
最初は、自分の用件を伝えた、伝わったと思い、その後の先生の話は聞いていなかったのか?と思いましたが。
薬をどのくらい出してほしいかという話し合いの中で一番大事だったのは「少し出してほしい」だったのに、旦那は「最近はほとんど飲んでないので」だと思ったのかもしれません。
これは私の推測なので次回の来院時に相談してみようと思います。