こんにちは。

本日もご覧くださってありがとうございます。

 

そういうわけで、私は現実を突きつけられ、一方で元の上司に励まされたりしながら、育休からの復帰後、この一カ月を過ごしてきました。

 

マミートラックというのは、本人が希望してそこにいるだけで、その気になれば降りることも可能ですから、これは私自身が選んだ働きかたです。

 

どうしても勝ちたいと思ったら、時短などとっている場合ではないのですが、私は、いまフルタイムポジションに戻って、結果を追う仕事をするつもりはありません。

 

あの日、評価面談の後落ち込んだのは、後輩が上司になることそのものもですが、だからといって本気出して昇格レースに戻ろうとはしない自分にも失望したのだと思います。

 

めったやたらと苦しく、気持ちが沈みましたが、徐々に湧き上がる、なんか、違和感。

 

状況が変わり、深層では変わった自分の価値観と、もともと持っていた価値観が矛盾して、それが気持ちに負荷をかけているようだ、と段々に気が付いてきました。

 

子どもを産む前は、お母さんになってもバリバリ働く自分を思い描いていました。経済的にも精神的にも自立していたいし、仕事で成果を出して認められたいと思ってきました。

 

でも実際子どもができて、さらに二人目が生まれて、私にとって、優先順位は完全に家庭に移りました。仕事の優先順位が下がって、パワー配分が変わったのに、「仕事で認められたい」という欲求だけが残っている。そこに私の問題があるようでした。

 

かつて、私が20代のやる気満々若手社員だったころ、なんとなくのんびり優雅に見えた年配の女性たち。

若い私には、あんな働き方で楽しいのかな、と映っていました。

 

逆に、中年以降になってもバリバリ働くワーカホリックのような先輩たちがかっこよくて憧れる、私はそういう若者でした。

 

現実に自分が母になり中年になってみたら、憧れたような大人とは、自分は全然違っていました。

 

過去の価値観に縛られ、そのことが私を卑屈にします。

 

でも本当は、今の価値観はあの頃の価値観とは違う。

もう、戦うような姿勢で仕事をしたいと今の私は思っていないのです。

 

何もかもは手に入らないということ。

 

戦う気持ちがないなら、あの頃、競うことなく、前に出ることなく、ゆったりと支えてくれた年上の穏やかな先輩たちのように、私も最前線に立つ若い人たちや若くない人たちを支える立場に移行していったらいいのだ、とゆっくりとですが、納得していかなくてはと思っています。

 

ここまで、私自身のことを書きました。

でも本題は実はこのあと、このテーマで、今度は子どものことを書きたいと思います。

子どもたちが大きくなったあとの、未来の価値観について。

よかったらまた覗いてみてください。

長文お付き合いくださりありがとうございました。