あっという間の
10分間。
なんだかずーっと
笑われてたなぁ。
イントネーションがおかしかったのかな?
変なことは言ってないだろうし。
でも
楽しかったなぁ。
思ってた以上に
うううん。想像以上だよ。
会話が楽しいんだもん。
自分から
電話したいっていったくせに
アタシったら
大の電話苦手っ子。
自分からかけるのも
会話するのもニガテ・・・。
おっちと会話したいけど
きっと、どもっちゃうんだろうなぁ~。
なーんて
思ってたんだけど。
だ・け・ど。
ところが
ところがどっこい。
ふつう。
ふとぅーだったの。
きっとおっちの声のせい。
懐かしいような
昔から知ってるような
そんな不思議な感覚。
話すのが苦痛じゃないって
アタシにはすごいことだよ。
おっちのお昼休みの時間が
終わるから
しかたなく電話切ったけど
まだまだ話足り無くって、
メールで会話の続きをしてみたの。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
「電話できてよかったー。ありがと。
なんかねぇ。電話ニガテなんだけど
全然緊張しなかったよ。すごいねー。
たぶんおっちだからかなぁ?」
「そうなん?全然緊張してる様には
聞えなかったけど。」
「緊張はしてたよ。失敬な。
そういやさ。なんでハスキーさんかも?って
思ってたの?」
「なんかな。勝手に想像しててん。
ハスキーでバーって喋る感じのイメージで。」
「んで?ハスキーじゃなかったから、がっくりした?の?」
「うううん。全然。
カワイイ声って思った。それに、ゆっくり喋るのな。」
「うん。一生懸命話してみた。
ウヒッ。かわいい頂きました。どうもアリガトウ。
ね。ね。なんで
ずーっと笑ってたの?なんかティナ笑われるようなこと言った?」
「笑ってた?
笑ってないで。照れてたんやって。」
「そっかー。
ティナも照れてたんだけど・・・。
んじゃ、おそろいだね。ね?」
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
おっちの声を
電話越しだけど
耳元できけて
リアルタイムで会話できたことで
あたしは
ますます
おっちに惹かれていった。。。
もっと
ぐっと
彼が近く感じられた。