こんにちは、食セラピスト 松尾です。
早いもので今年もクリスマスも終わろうと
しています。
567(コロナ)騒動が始まって以来、多く
の変化があったと感じる人も多いと思い
ますが、
来年はいよいよ
「え~~~~っ!!!!」
と思わず言ってしまうような暴露的な事が
頻発するのではないかと感じております。
大ドンデン返し的な。
なんでこんなことをいうかって言うと
日本には江戸の末期から立て続けに
起こっていた現象なんですけど、いわ
ゆる神懸かりとか憑依のようなものですが
至って普通の主婦とか平民とかだった人が
突然神懸かりによって天啓を受けるように
なって、それが一つの宗教集団となって
行きました。
その中でも超有名なのが※大本教です。
出口なおに「艮の金神」という神が降りて
こんな神示が降りたんですね。
三千世界一同(いちど)に開く梅の花、
艮の金神の世に成りたぞよ。梅で開いて松
で治さめる、神国の世になりたぞよ。日本
は神道、神が構わな行けぬ国であるぞよ。
外国は獣類の世よ、強いもの勝ちの、悪魔
ばかりの国であるぞよ。日本も獣の世にな
りて居るぞよ。外国人にばかされて、尻の
毛けまで抜かれて居りても、まだ眼が覚め
ん暗くらがりの世になりて居をるぞよ。是
れでは、国は立ちては行かんから、神が表
に現はれて、三千世界の立替へ立直しを致
すぞよ。
「三千世界の立て替え立て直し」
これがどうもいよいよ佳境に入ってくる
ようなのですよ。
ちょっと怖い気もしますが私は基本的には
新しい世界の到来をワクワクして待って
いる次第です。
しかしここ最近日本のテレビでは
このタイミングで「日本沈没」を(私は観
てないけど。。)を放映したりだとか。。
「やりすぎ都市伝説」では天災の恐怖をや
たらと煽って来たりだとか。。
尾身クローン株だとか(ギャグかよ)。。
何かと恐怖を煽って来てますよね。
(まあ、ある意味、このことも意味があっ
てやっているというか
やらせていることではあるのですが。。)
以前にも書きましたが恐怖というのは最も
生命エネルギーを減退させるものです。
これはもう復習になりますが、大切なこと
なので何度でも書きますね。
中医学の基本中の基本です。
陰陽五行という考え方がありまして
ざっくりいうと
自然界の5つのエレメント(木火土金水)
がお互い助け合ったり、制御しあったり
しながら調和を保っているということなの
ですが、
その5つのエレメントに相当する五臓は図
のとおりです。
内臓は感情と深い関係がありまして
それぞれの臓器は感情(五情)を司るわけ
です。
それは下記のように解釈されます。
怒りすぎは肝(木)を傷つけ
喜びすぎは心(火)を傷つけ
思い悩みすぎると脾(土)を弱め
悲しみすぎると肺(金)が弱くなり
恐れすぎは腎(水)を傷つける
「喜」はどちらかというと興奮するに
近い感じです。
実はこの中医学の五行と同じものが
日本の古代文献である
「先代旧事本紀大成経」にも記載されて
いるということを最近知りまして
中医学を勉強している頃から陰陽五行説と
いう、森羅万象すべてを
「五」でカテゴライズするという発想が
古神道でいう「一霊四魂」とか
竹内文書でいう「五色人」伝説とかと
私の中でリンクしてしまっていて
陰陽五行説も含め
これは実は日本古来のものなのではないか
と勝手に妄想しております。
ちと話が脱線してしまいましたので元に
戻しますが
オミクロン株の脅威を誇張したり
首都直下地震が来ると煽ったり
気持ちが暗くなるようなひどいニュースを
流したり
繰り返しニュースとして流すことで人の感
情をネガティブにさせる
そうすれば知らず知らずのうちに内臓に支
障を来たす
人はどんどん不健康になります。
免疫力も低下します。
そして何よりも怖いのは、繰り返し恐怖を
刷り込むことにより、ネガティブな集合意
識ができあがってしまうのです。
これからはよくも悪くも人の意識が現象化
するスピードが上がってくることになります
ので、
ポジティブな人、明るいイメージを持ち続
ける人はよりそういう未来になりますし
ネガティブなイメージを持ち続ければ
自ずとそれが現実化してしまいます。
もちろん病気にはなりたくないし、天災も
ない方がよいけれど、
日頃の健康管理をしっかりとやって
天災も防災意識を持って備えておけば
必要以上に恐れる必要はないですよね。
それに地球に生きている以上は
自然現象は地球の新陳代謝であるのだし、
ある程度は仕方のないことです。
そして今、時代は未知の領域に踏み込もうと
しています。
これも以前書いたと思いますが、体に例え
れば、自然療法で病気を治したり、体質改
善をすると
好転反応と言って一度その症状がより酷く
なるような経験を経て
体の毒素をしっかりと解毒してから
人が本来持つ自然な健康体に生まれ変わる
のです。
今、地球に起きているのは
生まれ変わりの為の毒出し現象です。
だから
びっくりするような出来事が起きたり
自然災害が起きたり
することがあっても
表面的な出来事に目を奪われないで
良い方向に向かう為の変化だと信じて
ほしいものです。
建て替え建て直しは「一厘の仕組み」が
発動するので
「99%、もうだめなんじゃ。。。」
と思えるようなことが起きても、めげない
こと、覚えておいてくださいね。
そこから大逆転できますからね!!
必ず本来のあるべき姿に帰結して行きます
からね。
最後までお読みいただきありがとう
ございます。
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※大本教
明治25年 京都府綾部の女性出口なおが
「艮の金神」の神懸かりとなり開教。娘婿
の出口王仁三郎の審神(さにわ)により
艮の金神は国祖、国常立神(くにとこたち
のかみ)とされる。
開祖は出口なおであり、王仁三郎は聖師と
いう二人体制で、その名のとおり雛型経綸
(ひながたけいりん)の大本(元型)
を作ったと言われている。