友達がハワイ土産を持ってやってきた。
会社から特別有休が貰えたらしく、8日間くらい行ってたらしい。うらやましい。
九州人の彼女は、東京の友達の家に前泊し、その友達と女子二人旅でハワイに行ったそうな。絶対楽しい旅になるに違いない。
ちなみにその東京のお友達はどんな方なの?と聞くと、難しい資格を取ってバリバリ働くキャリアウーマンだとのこと。ハワイで、美味しいものを食べながら、知らない業種のお仕事の話を聞く…あー絶対楽しいに違いない。
で、前泊した友達のお家はどこにあるの?と聞くと「港区なんよ!」
出た!港区!!
とは言っても港区がどんなところかよく知らない。港区ってどんなとこだった?と聞くと、友達は「ザ・都会ってところだったわ。私もがんがん働いているけど、なんかもう負けたって感じがするよね、あんな所で働いてて、あんなマンションに住まれちゃうとさ。」と言った。
港区…そんなマチなのか…
行ってみたいが、いざ上京したとしてもディズニーランドかジブリ美術館かスカイツリー以外の場所に行く余裕はないであろう東京…ディズニーそもそも千葉だし。若いうちに2〜3年くらいは住んでみたかったよ東京。
以前、職員のほとんどが関東出身者という職場で働いていたのだが、私より若い彼らの恋バナなどを聞いている時に「彼女の誕生日にヘリコプターで夜景を見て…」と言う人がいて、都会人すげーな!ヘリコプターって!救急車も乗ったことないのにいきなりヘリコプターって!って食い気味にスゲースゲー言ってたら、大阪出身の女子が「しょーもないわ」とバッサリ切り捨てていたので、西の都会もそらすごいに違いない。
ちなみに我が住まいのあるこの地域にもドクターヘリというヘリコプターがたま〜に広場や公園などに着陸し、爺さんや婆さんを乗せて飛び立って行く。
ドクターヘリが導入された当初は、防災無線で「今からドクターヘリが着陸します!!付近の皆さんは上空に気をつけて下さい」的な放送があったが、
たぶんね、役所の人間もドキドキわくわくしたんだと思う。
おらが村にドクターヘリが来るぞ〜!って。
おぉ!いよいよドクターヘリのお出ましか!
で、どこに着陸すんだ?
なかよし広場って言ってたぞ?
あすこは大通りのすぐ近くだぞ?
この時間帯は爺さん婆さん買い物でウロウロしてる頃だぞ?
いきなりヘリコプター来たら、墜落するかもって爺さん婆さん驚くべ!
急いで防災無線で知らせねば!
誰が放送するけ?
いやぁ、俺はダメよ。昨日飲み過ぎて喉がガラガラだもん。
こーゆーのは女の子の声がいーんだってば、ナツコちゃんやりな。
え?もう50歳近いと女の子の声とか関係ないの?
ごめんてばーセクハラとか言わないで、俺そーゆーの分かんないてば。
たけし行け!よっ!!消防団会計係!!
そんでよ、消防団で思い出したけどよ、格納庫ちよっとあれ掃除した方がいいんじゃねぇのか?…
たけし「市民の皆さんにお知らせしまスゥー。今からドクターヘリが着陸しまスゥー…」
などのやり取りがあったかどうだか、たぶん無かっただろうが、似たようなやり取りはあったのではと私は思っているのだが、それはさておき。
お知らせの放送が最初の1〜2回だけだったところをみると、うるさいからいちいち無線で知らせなくてもよい。勝手に降りて勝手に飛び立てとでも苦情が入ったのであろう。
おらが村のジジィとババァは、突然のヘリコプターごときに驚くようなヤワな年寄りではない。
そんなこんなで、都会への憧れを皮切りに、友達のハワイの旅行話を聞かせてもらったのだが、長くなったので次に。