みなさん こんばんみ
家づくり大好きおじさん 相馬どえす
実は先程、書き終えたブログを消してしまうという、身も凍る様な出来事がありました・・。
しかも一時間程かかった長文・・・。
２０分ほど放心状態でした・・・。
気を取り直してもう一度一から書きます・・・。
・・・
今日は４月１４日。 あの熊本地震の前震から一年が経ちました。
もう一年。 いや、まだ一年・・・。 両方の思いが交錯しています。
改めて、被災された方々に心からお見舞いを申し上げると共に、犠牲になられた方々に衷心より哀悼の意を表します。
一年が経ちましたが、まだまだ復旧・復興は道半ば。
いや、まだ半ばまで達していないかもしれません。
それでも少しずつ、一歩ずつ、着実に熊本は前に進んでいます。
そこには、全国・全世界からのたくさんのご支援があった事を忘れてはいけないと思います。
建築業界は職人さんの高齢化が進み、元々人手不足の状態でした。
そこに復興需要が重なり、更に人手不足は深刻化しています。
一年経った今でも、たくさんの方々が他県から応援に来て下さっています。
ブレスでは、協力業者さんの本当に強力なご支援のお陰で、他県の方々の応援を頂かずに済んでいますが、業界全体では、まだまだご支援を必要としている状況です。
私の住まいは、阿蘇の高森町です。
震災直後は帰る道がなくなり、２ヶ月以上会社のソファーで寝泊まりしていました。
今では俵山トンネルの復旧も終わり、全面復旧とまでは行かないまでも、だいぶアクセスが良くなりました。
感謝しかありません。
熊本地震による住宅の被害は、約２０万棟。解体想定棟数は、約３万５千棟。進捗率は３月末で約６割です。
正に道半ば。
建替えなどの本格的な復興は、まだまだこれからだと思います。
事実、未だ４万人を超える方々が仮設住宅などに避難されています。
家づくりに携わる身として、全ての方々が１日でも早く、元の暮らしに近づける様、微力かも知れませんが、力を尽くしたいと思います。
あんな災害は２度と来て欲しくありません。
しかし、地震はいつどこで起こっても不思議ではないという事も学びました。
もしもの時も、その先もずっとずっと安心して暮らしていただける家づくりを行う事。
それが私達の務めだと強く思います。
熊本地震を受け、お客様の安心の為にブレスが取組んで来たこと。
耐震等級３は、更にお客様に安心して頂く為、今期受注分から原則全棟で、第３者機関による建設性能評価を受けます。
エネルギーに頼らず、快適な暮らしを実現するＺＥＨ。
今年度は、普及率80％を目指します。
ちなみに２８年度は受注ベースで70％です。
私達ブレスホームが何か新しい事に取り組む時、その判断基準は、その行動が「お客様の笑顔に繋がるか？」ということです。
何十年先の未来もお客様の笑顔が続く家づくりを、これからも追及して行きたいと思います。
さて、今度は間違えて消さない様にブログをアップ出来たら、ばってんの湯にサウナに入りに行きたいと思います
そういえば、１年前の前震の時もばってんの湯の中でした・・・。
地震が来ません様に・・・
笑顔いっぱいの家づくり
