英語という名のアリ地獄 6 | 英語教育〜今昔物語

英語教育〜今昔物語

45年前に初めて英語と出会いました。現在の英語教育と比べてみたい。また、随所に英語教育の指導法とか、勉強方法を織り交ぜながら、自分の英語史を綴ることにしました。読んでいただけたら嬉しいです。いろんなアドバイスも下さい!

現在はどの公立中学校にもALTとよばれるAssistant Language Teacherが配属されている。Team Teachingを基本とした授業形態てある。学校によっては、任せている学校もあるかもしれない。はっきりとはわからないが。

40年以上も前の時代、そんな存在はない。もしいたとすればどんなにワクワクしたことであろうか!ラジオから流れてくる外国人講師、私の時は、マーシャ クラッカワー先生という女性の先生であった。

とても耳に心地よく入ってくる音声には興奮したことを覚えている。顔写真も印刷されていたので、ぜひ会いたいと思ったものである。不純な動機だ(笑)

やはり男性の声より女性の声の方が周波数の関係か、聞いていて心地よい。中学一年生はまだ声変わりしていないので、男子生徒も甲高い声は出る。しかし女性の心地よい声にはかなわない。

文法指導の中に、現在進行形があった。be動詞+~ing形である。be動詞をつけるんだよ!と教わった。しかし学習者である生徒はよくbe動詞を落とす。ingばかりに指導の力点が置かれ、be動詞の重要な働き、すなわち、時制を担うということだ。

話しはそれる。

私の娘は、家内のお腹にいる時から私は英語で話しかけていた。3~4歳ころだったろうか、娘も進行形が言えるようになっていた。よく観察すると、やはりbe動詞を落としている。また、のちに報告された、Roger Brown(1973)のA First Languageでも、現地の子供もbe動詞を落とすことがわかり、日本の学習者も同じ人間なんだということを実感した。大学時代に読んだ本である。



to be continued

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