長野パルセイロのサポーターの皆さん、サンプロアルウィンへようこそ。同じ信州でJリーグに入ってからの対戦成績は、1勝1敗1引き分け。天皇杯は1勝1敗と、まったくの互角です。長野パルセイロは、前半戦、山雅に勝利して、一時は首位に立つなど、今は調子を落としているようですが、まったく侮れない相手です。山雅は今年、2敗しているし。
信州ダービーとあって、山雅のサポーターも気合が入ります。
松本のキックオフで試合開始。松本が、おおむねボールを支配し、パスまわしで相手ゴールまで迫り、シュートまでいくという、松本優勢の試合展開が続く。しかし、長野も必死で守り、ゴールを割らせない。松本の猛攻にもかかわらず、前半は0-0
後半が始まるころから、空模様が怪しくなってきた。雨粒がポツポツ。
後半、長野ボールでキックオフ。長野がやや盛り返してくるが、山雅もゴールは割らせない。
観客は今年最高の12457人。
終盤、野澤零温、渡邉千真、下川 陽太と次々と投入。それが功を奏したか、ついに野澤がゴールネットを揺らした!あとは橋内優也と住田将を投入して守備をかため、フィニッシュ。 今年の信州ダービー3戦目は、1-0で松本山雅の勝利となりました。
選手、スタッフの皆さん、おつかれさまでした。この調子で最後までつっ走りましょう。