原田知世の「私をスキーに連れてって」Blue-Ray を買ってしまった件 | pine_appleのブログ

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たまたま YouTube で、いとうあさこさんが ホイチョイ3部作を熱弁する動画を見てしまい、 ↓

 

どうしても見たくなって、アマゾンとか、ネットで見れるチャンネルを探したけれどみつからなくて、Blue-Ray を買ってしまいました。ところが、もう何年もパソコンでBlue-Ray 見てなかった間に、視聴用のソフトもドライバも古くなっていて再生できない。悪戦苦闘でドライバをインストールして、ソフトをダウンロードして、やっとのことで再生できました。

 

1987年、バブル最盛期のころの映画で、評判だったけれど、見てなかった。しかし、地元なので、当時押し寄せたスキー客のすごさは体験している。道路はスキー場まで大渋滞、スキー場は麓から見上げると、生えている木の数よりも人の方が多いくらいで、ゲレンデは人で真っ黒。ゴンドラやリフトは1時間待ち。そんなスキーブームが何年も続いた。

 当時、まだ若かったし、自分で店をやっていたので、毎日、朝早くに車を飛ばしてゲレンデまで行って、まだリフトも動いてないゲレンデを登って、1時間くらい滑って、帰って店を開ける、なんて生活だった。

 

動画を見ると当時のそんな思いでもよみがえってきた。ほぼ40年も前の映画なのに、古く感じないのは、たぶん、僕の記憶が当時のままストップしているからだろう。子供が大きくなって、いっしょにスキー場に連れていくこともなくなって、自分もいつのまにかスキーをやらなくなっていた。

 

すごくおしゃれな映画でした。ある種、大人のファンタジー。みんな、あんなラブストーリーに憧れて、スキー場に通ったのかも。

セリフもおしゃれ。

「お預けね」缶ビールにチュして後ろに投げるシーン。

「女26、いろいろあるわ」ドア閉めて、車出して停め、ドア開けて地面触って、嬉しそうに、「凍ってるね」。

それに高橋ひとみのバニーガール、年甲斐もなくドキドキした。

 

余談だけど、最後のテロップ見るまで、竹中直人が出てたのに気づかなかった。だって髪の毛ふさふさなんだもん。(笑)