フォトグラファーのハマチャンです*
前回のTIPSは【とにかくいっぱい撮りましょう!】でした。
子どもたちの、山の天気のように目まぐるしく変わる表情の変化を捉えるには、
とにかくいっぱい撮るしかない!
失敗したら削除!削除!奇跡の一枚を目指して撮りまくりましょう!
……と、だいたいそんな内容でした。
そんな簡単なこと?って感じがしますが、基本的でとても大切なことだと思います。
「撮影 コツ」などと検索してもこれは見当たらなかったのであえて最初に書いてみました。
写真、いっぱい撮って下さいね!
さて今回のテーマです。
【TIPSその2*とにかく脚をつかいましょう!】
*とにかく走って追いかけて!
一眼レフでもスマホでも、ズーム機能は便利なものです。
焦点距離を生かした撮影技法もあるのですが(それはまた後日)、
ズーム機能が便利であるがあまり、脚が止まってしまうのはよくある話です。
子どもやペットなど動くものを撮る基本は、とにかく走って追いかけて!
追いかけっこをしながら、遊びながらならきっといい表情が撮れます!
走りながら撮るときのコツは、シャッタースピードを1/125とか1/250など早めに設定すること。
シャッタースピードは早ければ早いほど「手ブレ」や「被写体ブレ」を防ぐことが出来ます。
「手ブレ」は撮影者の手元が動いてしまうことで生じるブレのとこ。
「被写体ブレ」は被写体が動くことで生じるブレのことです。
最近のカメラは手ブレ補正が優秀なものも増えているようですが、これは「被写体ブレ」はカバーしてくれません。
シャッタースピードさえ早めに設定しておけば、どちらもカバー出来るので、動くものを撮るときは
特に気をつけたいポイントです。
*しゃがんで、椅子に上って…アングルを工夫しましょう!
意識しないで写真を撮るとどうしても自分の目線になりがちです。
しゃがんで子どもの目線で撮る、これは子どもを撮る上で基本中の基本です!
子どもの場合に限らず、相手の目線に合わせる、というのは撮影の上での一つの基準と言えます。
その基準から見て、基準点で撮っているのか、それより上からなのか、または下からなのか。
それを意識することは非常に大切なことです。
子どもの目線で撮る、というのは大人と子どもでは身長差が顕著ですので特に意識するべき、
ということだと言えます。
まずはしゃがんで子どもの目線で撮ってみましょう。
子どもたちが普段見ている目線。
子どもの「ありのまま」が撮れるアングルと言えます。
ナチュラルな感じ、しっとりした感じの写真にマッチします。
子どものふとした表情や、横顔を狙うならこのアングルでまず撮ってみましょう。
次は上からです。
まっすぐ立って自分の目線から、椅子などに上ってさらに高い位置から。
子どもの小ささや可愛さ、表情を強調出来ます。
すっごい笑顔とか「ねぇ見て!」と何か差し出してきた時とか、
特に表情や子どもらしさを見せたいときは上からがオススメです。
若い女の子がスマホで自分撮りをするのを見たことがありますか?
皆一様に手を上に上げて撮っていますよね?
「盛れる」写メのテクニックですが、つまりは可愛く撮れるってことです。
さらにさらに上から、例えば子どもが寝転んでいるとこを俯瞰で撮る。
これもとても可愛く撮れます!
子どもの動きも自由、バリエーションがたくさん撮れます。
背景も床や芝生など、統一感が出てすっきりする場合が多いのもかわいくなる要因ですね。
最後に下から。
思いきって寝転んで超ローアングルから見上げてみましょう!
普段見ている世界とは違った、迫力ある写真が撮れると思います。
超ローアングルは脚が長く見えるので大人を撮るのにもオススメです!
寝転んだところを覗き込んでもらって、空を背景にする、とか
何か大きいものの前で、例えば象とかキリンとか、等身大のガンダムとか。。。
大きさの比較にもローアングルは向いています。
高いところにいる子どもを下から撮るのもかわいいですよ!
*まとめ
脚を使え!なんてどこかの刑事ドラマの聞き込みみたいですが、大切なのは
自ら動いてベストなアングルを探す!ということです。
合わせて、そのアングルにどんな意味があるのか?を意識すると
瞬間的に今しゃがもう!とか上から撮ろう!とか反応出来るようになると思います。
次はカメラの絞りやズームなど、カメラそのものの機能を利用した撮影TIPSにしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ハマチャンでした*