大変ご無沙汰のpincoです
2ヶ月前から、緩和ケア科の受診を開始
処方されている1日2回のオキシコンチンとナイキサンで、痛みゼロとまではいきませんが、10段階で1か2程度の違和感で過ごすことができています
痛みは気持ちを萎えさせます。
物事を前向きに考える思考回路も停止させます。
夜の睡眠も奪われ…
食いしん坊の私が、食の喜びを感じることが出来ず…
好きなアーティストの音楽を聴く気持ちも持てず…
自分のことで精一杯で、家族への思いやりも無くなります…
緩和ケア科、麻薬系鎮痛剤への抵抗を持ち、一歩を踏み出すことに躊躇し、痛みを我慢していた時間が、今となっては惜しまれます
本来のポンへの治療は、イリノテカン+シスプラチンの3-①を終え、今週末3-②を受ける予定です。
マーカーCA125は、高値安定
急激な上昇を抑えている…と言う意味で効果として認めるべきなのでしょう…ね…
副作用は、相変わらずの吐き気と倦怠感に加え、長い闘病生活最悪の貧血を経験中
動悸、息切れ、目眩、フラつきが激しく、今日は、HGBを輸血して頂きました
漲るパワーを感じます
病院から帰宅後は、洗濯、掃除、ベランダ菜園のゴーヤを収穫し、夕食用にゴーヤチャンプルーを作りました
輸血効果はそれに留まらず、パンまで焼くことが出来ました
5年前。
前回の更新の際には、既に再発して治療中の身。
ズラ着用の免許写真です。
「次の免許更新は無いな…」と言う思いで手続きをしたことを記憶しています
5年後。
同じように我が身を振り返る自分がここにいることを願って