類似性の発見 シミュラクラ現象 | デザイン・エロティカ

類似性の発見 シミュラクラ現象


僕はグラフィックデザインを学ぶのに専門学校に通っていました。
今はその学校で講師の依頼も受けているのですが、
講師になった今も尊敬してやまない先生がいます。

その方は電通アメリカに努めていた、身長が180センチ以上あり、
体型はがっちりとした幅広の肩を持ち、
生粋の日本人なのになぜか片言でしゃべり、
ディズニーをこよなく愛する先生。

その、先生の授業はAIDMAという授業名で
サミュエル・ローランド・ホールが著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスを示した略語です。
  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)
今も様々に変換されながら受け継がれているもので、
インターネットを利用者の心理プロセスなども存在します。
広告を考える上でのチェックポイントのようなものですね。


そんな、先生の授業ははじめ形の類似性を見つけることから始まります。
先生が挿絵が何点か配置されたプリントを配り、
その挿絵に自分で線を足して他のモノに見えないか探すわけですね。

例えば、自転車の車輪をメガネにみたてて顔を作ったりと。

グラフィックデザインのアイディアというのは、実にシンプルなモノほどパワフルでして
その目標は言語を越えたコミュニケーションであると思います。

もちろん、ターゲットを絞り、そこに向けた特化した広告も効果的でしょうが
共通する「面白さ」というものは存在すると思います。

その、シンプルでパワフルなアイディアの発想法の一つが類似性なんですね。
僕はこれを、形の駄洒落と呼んでいます。


シミュラクラ現象(類像現象)というものがあるのをご存じでしょうか?
これは、
「なんかあれ、顔っぽくない?」と感じるそれでして、
逆三角形に配置された点を見るだけでも人の顔として関知できるあれです。

秒刊SUNDAYさんにそれのセクシー版の記事が出ていたので紹介したいと思います
変哲もない画像がでエロ画像に見える『シミュラクラ現象』の写真集
http://www.yukawanet.com/archives/1961605.html


結構見えて面白い。