大事なところを隠す広告的手法


広告業界に伝わる、消費者の行動モデルとして、
AIDMA(アイドマ)と呼ばれるモノがあります。
これは、消費者が商品購入に至るまでの心理・行動を段階的に表した単語の
頭文字をとったものです。
1. Attention(注意)
2. Interest(関心)
3. Desire(欲求)
4. Memory(記憶)
5. Action(行動)
僕の考えでは、
1. Attention(注意)
2. Interest(関心)
3. Memory(記憶)
4. Desire(欲求)
5. Action(行動)
で、AIMDAの方がしっくり来るのですが。
どちらにしろ、まず第一段階でありもっとも重要なのは「注意」なわけですね。
何事もとにかく見てもらわないことには話になりません。
どうしたらユーザーが振り向いてくれるかのアイディアに
デザイナーは頭をひねるわけです。
「見せないという見せ方」
ひとつの方法として「見せない」ことで、目をひくという手法があります。
商品とは関係がないが、消費者が見たい部分を隠すことによって、
注意だけではなく、2. Interest(関心) 3. Memory(記憶)まで
一気に解決することが出来ます。
最近ですと、カップヌードルライトのCMなんかがこの手法ですね。
しょうもない演出でがっかりしますけど。。。
これのつまらなさは、
フィクションのつまらなさというか、
猿芝居というか、
白々しさというか、
臭いがしないというか、
そういうところですよね。
以下に紹介するPVはどちらもなかなか香ばしい感じがして、
うわー!まじでー?
という気持ちにさせられます。
カップヌードルのCMも「さわやかな色気」みたいなこと言ってないで、
見えないかで手で隠して恥ずかしがりながらナレーションするくらいの演出の方が
面白かったのでは??
Matt and Kim 「LESSONS LEARNED」
Make The Girl Dance 「Baby, Baby, Baby」
