倫理観 SWAP SWAP
倫理観というのは、おおかた集団心理で「隣の人もそうだから」という数珠つなぎな価値かんなもんんだから、
強いと言えば強いし、弱いといえば弱い。
昔から愛煙家は感じていると思うけど、
近年の嫌煙ブーム(もはやブームではないが・・・)ってすごいよね。
これも集団心理の倫理観の賜で、
ネガティブな人が声をあげやすいような、キャンペーンやプロパガンダが展開されたからじゃないかな。
それまでは、わりと「どうでもよかったこと」だったよね。
もともと、本当に嫌だった層とは別に
「どっちでもよかった層」がキャンペーンにのりネガティブとなったわけだね。
この、「キャンペーン」さえなければ基本的にはどんなことでも
6~8割の人は常に「どっちでもよかった層」なんじゃないのかな。
倫理観というのは、そもそもが「不自然」なものが多いよね。
これを、「人間的」と呼ぶのだけども。
たとえば、
・欲しいから奪う
・気持ちいいからやる
・戦う
とかとか。
でも、やっぱりどこかでこういうものに憧れを抱いているのも人の性で、
そのために
フィクションの物語に没頭したり、
社会的なキャラクターとは分離させてもう一人の自分を作ったり、
そうやって解放するか、
または、危険を顧みず地でいくってしまうか。
70年代のヒッピーブームは、この倫理観の破壊がテーマだった。
自分も、倫理観を持ち社会に生活したいと思う反面、
場末のバーで出会うような倫理の破綻したアウトローのおじさんやママ、
世界は自分のもののように感じている若者、
山の中で体を揺らしトランスするあの子やこの子、
残酷な欲望の抑制をたたき込まれる過渡期の子供
等を見ていると、どこか憧れてしまう。
そんななか、
「誰もが、見知らぬ人とのセックスを気軽に楽しめないか」
というコンセプトでクラブを経営したラリー・レビンソンとプレイトーズ・リトリートの
ドキュメンタリー映画
SWAP SWAP
(邦題かな・・・???)
http://www.swap-swap.com/
が公開されていた。
残念ながら、公開は終わってしまったのだけども
大変興味深い内容となっている。
スワップって恐ろしくもあり、どこか夢見てしまうところでもあり。
でも、本当に愛する人と一緒ならさすがにここまで大らかにはなれないなあああ。
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