凡そ、こんな処がボクサーに抱かれてるイメージでしょうが、トレーナーが持ってるイメージとは正反対です。
例えば、関東地区A級のOKH顧問。
西日本地区(広島以西)でC級ライセンスを取得後、東京で関東地区
A級ライセンスを取得。喧嘩等とは無縁、研究を怠られない
30歳過ぎまで現役。後楽園ホールで30戦。
ジムで披露していただくテクニックは、西日本地区の興業では
観られ無い、考え抜かれ反復された高度なものばかり。
それでも、日々のトレーニングでは手を抜かれない意志の強さ。
トレーナーは、こんな方が真のボクサーだなぁと思います。
新鮮な美しさに感動しました。人工的に掛け合わせ人の手で
造り上げた美では無くって、自然そのものが創造した
淡い美しさに心を打たれたのでしょう。
ボクサーも同じかなぁ。リングに立つだけで伝わってくる、M.アリさんや輪島功一さん、そして3G
さんの存在感。リングの外で、ワァワァ喚くボクサー
の姿を観ると哀しくなってしまいます。
日々、研究と実践。ボクシング理論は英文が多いので、これも多様な
表現から、適切な意味を探り出す頭の勉強。
ボクシングって地道に学び・研究し、実践を継続しないと進歩出来無い
スポーツです。度々の繰り返しですが、トレーナーがヤンキィを
入会させないのは、努力を続ける事が出来ないのを多くの
ジムで観て来たからです。
申上げついでに、もう一言申上げます。関東地区でC級から上がれずに、西日本地区でジムを開いている所はお奨めしません。
スパーリングで鼻血を出してる練習生に、「ワセリンを鼻の穴に詰め込んで続けろ」。あくまでトレーニングの為のスパ。出血が止まる
まで、リングを降りればいいだけの話です。この中学生は
地元で指折りの高校へ進学。良い選択です。
お話変わって、ハチマルとトレーナーの連れ合いさん。
男には入れない世界が出来てますね。
当ジムへのお問合せは、http://pinbox.boy.jp