もっと厳格に数字を表すと、西部地区の40年。後楽園ホールの、10数年になりますね。
シューズ一足分、OK特別顧問の裏に踏み込み、引きフックを撃ち込もうとした自分の意図は当然判るのですが、グローブをガードされ、長いジャブでコツン。トレーナーの利腕の右、特別顧問のボディへ
撃ち込めばって思われる方も居らっしゃるでしょうが、同顧問のジャブがつっかえ棒に
なってて、トレーナーの身体が回転できません。おまけに、引きフック
なので、トレーナーの重心は右脚。ここからパンチは出ないです。
本当にボクシングって、力学ですね。
OK特別顧問の右足。トレーナーの背中側に差し込まれた時点で、もうOUT。胸骨部分へのフックで勘弁していただいてますが、本来はオーバーハングの左フックが来るパターン。それを撃ち込まれてたら
ヘッドギアが重い分だけ、トレーナー脳震盪でリングへ転ばされてるパターン。
これもストップジャブ。下関に在るプロジムさんのスパーリング大会なら、この一撃でRSCです。
当ジムの詳細は、http://pinbox.boy.jp
幾らトレーナーがパンチを出そうが、その経験値と瞬息でヒットさせないOK特別顧問。このジャブがヒットしたのは、右ハムストリングスを目一杯使って、同顧問の緻密な距離感に錯誤をもたらしたから。でも、右を
出そうとした時は、すでに右サイドステップされ、トレーナーのパンチが届か無い位置へポジショ
ニング。同顧問とグローブを合わせて頂く時は、ボクシングって、こんなに難しかった
かなぁ？ を、痛感するトレーナーです。
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