「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段」 〜お前の顔は忘れぬぞ〜 | アラフィフおたく主婦の自分ビジネス挑戦ブログ

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観ましたよ〜♡


「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵出世階段」


前編だけなのが残念だけど、

まだ後編があると思えば嬉しい。




中村仲蔵役は中村勘九郎さん。


弟の中村七之助さんも出演されていて、

歌舞伎役者ドラマで歌舞伎役者役に

歌舞伎役者だけではなく

俳優が演じていて劇中劇もある!


勘九郎さんも、皆さんがものすごく

歌舞伎の演目の劇中劇のシーンを

練習されていたとインタビューで

言われていた。


素人考えでも大変だよね。

 



前髪のある若い頃から勘九郎さんが

演じられていても違和感なく

笑ったり涙ぐんだりずっと引き込まれて

観ていられた。


私は勘九郎さんの話し方も間も

大好きなんだ♡




源孝志監督の作品で私が観たのは

全て藤原竜也さんが出演されたもの

だけですが、ハズレがひとつもない!


不快な演出や不必要なセリフが

ひとつもないし、

観ていてストレスがひとつもない!




関西人の悲しい性質なのか

私だけなのか

それとも関西のおばちゃんだからなのか

ドラマにものすごくつっこんでしまう。




今日はね、なんでそうなる!?とかの

喧嘩腰なつっこみが一回もない。

ストレスフリー。


一回だけ、つっこみではなく

感嘆符つきで思わず声が出てしまった。



だから千両役者って言うんか!


冒頭に江戸時代の歌舞伎興行や

歌舞伎役者、裏方の仕事から

楽屋の様子に役者の格の説明を


鵜蔵役の吉田鋼太郎さんが

説明くさくなく、

面白くナレーションしてくれてるのが

とても良い。


説明くさいナレーションなんて

一番嫌だもんね。


ここまで褒めるところしかない。

これ以降も褒めるところしかないよ(笑)。




「新選組!」おたくの私としては

谷原章介さんと勘九郎さんが

向かい合って座っているのが



伊東甲子太郎と

藤堂平助〜。


ってなっていた。なるよね〜。


あんなことになるなんて

思ってもいなかったよ…。


なんてね!

予告でわかっていたけれど


わかっていても

思っていた以上に面白い演出だった。


ああ〜


という声と共に閉められた襖に

挟まった着物が寝室にするすると

入っていくところなんて

一緒に観ていた主人も笑っていた。




もう一丁ある。


こちらが私のメインイベントでもある、

藤原竜也さん演じる謎の侍。


なんか、今回は



平ちゃんと総司さん!!


とはならなかった。

しっかり作品世界に

引き込まれていたみたい。


谷原さんと勘九郎さんの時は

なんでだろうね?

久々のツーショットだったから

余計に感じ入ってしまったのかな。




前半のラストに藤原さんと勘九郎さんって

今、書いていて感極まるものがある。


仲蔵の命の恩人なのも、

グッとくるものがあった。



だけど深刻にならずに

クスリとするところがあって

いいシーンだった。


主人も笑っていた。




録画しているのにチャンネル権を

奪ってごめんやで〜、

でも絶対面白いってわかっていたから

有無を言わさなかった。




ずっと、共演して欲しくて

だけど、バラエティやラジオだけだったから

もどかしく思っていた。


それが、私が絶大な信頼をおいている

源監督の作品で共演とは。


しかも時代劇〜!


藤原さんの時代劇を熱望していたから

嬉しさ倍増だよね。


しかもいいドラマだったから。


この調子で後編がだめになることは

もう絶対にないだろう。

後編への期待値も爆上がりしかない。




エンディングも格好良かったー。


隅から隅まで気が行き届いている。

雑なところがなく、

急にダレたり絶対にしない。

褒め出したら止まらないから

この辺りで。




予告にも謎の侍が出ていたから

回想じゃなく出番あるね♡







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