22年もかかったんです 三度 | アラフィフおたく主婦の自分ビジネス挑戦ブログ

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今日は暑くなりそうだったので映画「22年目の告白」を朝一番の回で鑑賞。

感想とも言えない雑感ですが、ネタバレしています。

3度観たら3度観ただけの発見がありました。
ストーリー的にはすでに知っているので落ち着いて、細かいところを堪能しました。

岩城滉一さんが入江悠監督は(演出が?)しつこいと言われていましたが、映像も細かくて凝っているように感じます。

美晴の精神的に追い込まれた感じや、素性がばれてからの曾根崎の横顔等、とても繊細に撮影されていたなと思った。

でも、牧村刑事の男泣きアップとか大胆でストレートな表現も素直にかっこいいなと思いました。

でも、牧村刑事も繊細で緻密な演技でしたよね。

伊藤英明さんも藤原竜也さんも大胆から繊細まで表現力豊かなので、何でもござれなのでしょう。

だからこそ、監督の演出が良かったのでしょうね。

今回は俳優の股下の長さに視線が釘付けに。
冒頭の春日部と戸田の2人に、ラストの仙堂と曾根崎の2人。
なんじゃこりゃって程、細くて長い足。

仙堂の曾根様を痛めつけるところ容赦無いです。
腹を刺されている人の動きですかね?

牧村刑事も足長いんだけど、主に腰回りの立派さに目を奪われていました。
どんだけ鍛えてるの?

ばれるまでは皆、思わせぶりな表情を見せていていいです。
グルやったんや〜とまんまと騙されていたし。

今回は俳優の表情に注目して鑑賞しました。

個人的には、曾根様のテーブルを踏み台にして偽真犯人(こんな言葉ないけど)に万年筆を突き立てたところ好きです。
曾根様キャラを守れず、口汚くなるところも。

上手いから余計かもしれないけど「リバース」の深瀬さんがラストで少し変われたけれど、気弱で情けなかったからストレスが溜まっていたみたいです。

問答無用でかっこいいのが観たかったみたいね。
でも、妖艶な美しさも兼ね備えている上にひたすらに婚約者を愛し続けてもいる。

深瀬さんが良ければ良い程、濃ゆいキャラクターもやっぱり観たいのです。

贅沢なファン心理。
私だけかな?