HSBC香港口座から投資をしている海外投資信託(ユニットトラスト)の運用成績をまとめてみた。

 

コロナ危機が生じてから含み損失が膨らんでいたが、ここ最近の経済活動の緩やかな再開により、評価損が急激に回復をしてきた。

 

一時期は含み損が200万円から300万円くらいに膨んらんでいたが、今は18万円まで縮小した。

 

 

市場価格のみならず、きちんと分配金も評価損益に入れて計算するようにし、銘柄同士の評価を行っている。

 

市場を振り返ると、結果的にみれば、コロナによる金融ショックで最も底値がついた2020年3月に再投資することで大きく利益をとることができたわけだが、当時その可能性を頭では理解しつつ、日々膨らみ続ける評価損を見ながら、損失を更に拡大させる可能性のある追加投資や難平買いを私としては決断することができず、防戦一方となってしまった。

 

当時はまだコロナがどういうものか分からず株式市場の底が見えなかったし、コロナの実態が判明するに従い、今度は第二波による、株価のW2番底形成の可能性も否定できなかったことから、致し方無しと判断している。逆に自身のリスク態勢を深く理解できたことは今後の資産運用を行っていくうえで非常に有益だった。自身の性格に合った適切なリスクをとっていきたいと思う。

 

さて、今となっては、NYダウや日経もコロナが無かったかような水準にまで戻ってきている。

 

人類対ウイルスの戦いは、引き続き継続することは否めないが、少なくとも、経済活動を停止するという痛みを伴いつつ人の流れを断絶することで、ウイルスの拡散を抑えることができることを各国が証明できたし、いずれワクチンの開発等により人類が圧倒的な勝利を収める日が遅かれ早かれ来ることは間違いないであろう。

 

かかる状況下、コロナ関連による金融市場の低下が再度訪れる可能性が低いと判断し、少し評価損の戻りが遅れている銘柄を中心に、400万円分の追加投資を行った。

 

銘柄選定にあたっての基準は、基本的に日本の投資信託の銘柄を選定する基準をベースにしている。

 

長期投資ゆえ最低も5年毎のスパンで考えているので、2025年の時にパフォーマンスが良いであろう銘柄を選択した。

 

【銘柄選定基準】

 1.銘柄への全体ファンド額が大きい

 2.費用(購入費、年間費用etc)が低い

 3.過去の運用成績が良い

 4.モーニングスターの星数が多い

 5.投資配分が自身の趣旨と合致

 6.建値が可能な限り米ドル

 

具体的な銘柄の実名は以下の通りだが、定期的に運用成績を公開していきたいと思う。

 

コロナショックによる防御態勢のため現預金を多めに配分していたが、自分の理想的な資産配分に少しずつ戻していきたいと思う。

 

今後、銀行で眠らせていた預貯金を更に金融市場に流していき、資産運用の効率化を図っていきたいと思う。

 

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