おっと、これは…
ぼけっと過ごしていたら、もうすぐGW突入ですよねー、なんかそんな実感わかないのはどうして?!
私的推理では、きっと寒すぎるせいではないかと思うのです。もう4月も終わろうというのに、やたら寒くないですか…厚手のもの着てる人、結構歩いてるし。私は寒さにことごとく弱い(でも冬は大好き♪)ので、つらくてつらくて。いまだにホットカーペットが手放せないのです。
そんな毎日ですがちゃんと真面目に通い続けているのが着付のおけいこ。
3月はじめから習い始め、今月は一緒にお稽古してる方がGWのイタリア旅行の際、どうしても着たいから、とお稽古強化月間で週に一度の頻度で。
初めはどうなることかと思いました…だっていろんな名称(っていうのかしら…)さえ分からず、たたみ方さえままならず…。お道具もメモをママに渡して、そろえてもらったものをそのまま持っていく…みたいな状態で。
いかにいままで着物に興味がなかったか、ということです。いえ、私は色フェチだし、質感やテクスチャー好きだし、ディティール愛好家ですのでね…気になるジャンルではあったけれど。
ひょんなきっかけから、お誘いいただいて、3人という少人数と先生の教え方がよかったのか、すっかり楽しくなってしまいました。
先生は小さなお孫さんがおられる、小柄な品のいい方。私のおばあちゃんよりはだいぶお若いでしょうけど、自分のおばあちゃまのようにお慕いできるキャラクター。親切で丁寧だけど、きさくで。。。かなりできの悪い超超初心者の教え子たちに、辛抱強く向かい合ってくださるのです。
いつも2時間半はゆうに越えるほど熱心にお稽古してくださるので、はじめは今自分が何をしているかさっぱり分からなかったけど(言われるままに動いてた…)3回目からなんとなくぼんやりと手順がつかめてきました。
名古屋帯からはじまって、4回目くらいに二重太鼓をはじめて習った日に、家に帰ってから一人で着てみようと思い立ちました(←…チャレンジャー)
その時の写真がこれ!着れたんですよーーー1人で!感動したなー。「伊達締め」が何かも分からなかったこの私がっ!!!
実家の庭にて…夜なので暗いけど。もうね、自分で自分を褒めたい感じ。完全に舞い上がって父や母に見せびらかしました(アホです。)
母の大島に塩瀬におばあちゃんがろうけつで描いた帯。4月に梅はことごとくおかしいのだけど、おばあちゃんに見せてあげたくてつけました。案の定、おばあちゃん、喜んでくれて…後日静かに眠ってたたんすの奥の着物たちを見せてくれました。
母の大島は白地にピンクやグリーン、黄色などが幾何学的に入ったもので、始めて見たときはそうでもなかったのに今ではすっかりお気に入りの着物です。
習ったのは二重太鼓だったのに、名古屋帯を締めたので、その次の週にまたお稽古の後に今度は袋帯で挑戦。ここでたたみかけるように練習して、すっかり覚えてしまいたい!と調子付く私。
この日お稽古ではじめて着たやわらかもの。やっぱり織のもののほうが着やすく感じました。すべって着にくいのなんの…一人で着れたので気をよくしていたら、あまりに綺麗に着れないのですっかり落ち込んでしまいました。
この着物はおばあちゃんの、これもしつけのついたままだった鮫小紋。雲取り(?!って言うのかしら…それすらもよく分からない。。。)の模様が浮き出ています。しつけついたままだったのに、やっぱり古いものだからか保存シミを発見…お手入れに出さなきゃだめだよね…。
帯もおばあちゃんの古いもの。カナリアのような鳥と緑の草模様の、少しトロピカルな雰囲気の帯です。私は全然模様のことも不勉強な上、格をあわせる、とか全く知識がありませんので、あるものの中で色合いや雰囲気で適当に合わせてしまったのですが(お洋服のコーディネート感覚です…)おばあちゃんが「それでええ、それ持って行き」といってくれたのでこの一そろいでお稽古へ行きました。
母方のもう他界した祖母もずっと着物を着て生活していたような人だったので、母もけっこう着物には詳しく(全然着ていないけど…)、しばらくはこの二人からいろいろ教えてもらうことにしようと思います。
おっとこれって私…なんだかすっかりお着物にはまりかけではありませんか。ヤバイ…でも自分で着られるようになるとは思っていなかったので嬉しくって。しばらくは家にある着物を着て、いつかは自分のもの誂えたい…なんて夢を見るようにさえなってまいりましたよ…どうしよ。
素敵な着物姿をご披露くださっているブロガーの皆様の記事を、いまさらながらむさぼるように拝見させていただいている今日この頃なのでした。
追記:着方があまり美しくないのに完全なお目汚しですが、初心者ということで大目に見てくださいませ。綺麗に着られるようにお稽古頑張ります!
