よくある勉強方法がリピートしてリスニング力を身につけると言う物です。

 

音読→リピートする

オーバーラッピングする

シャドーイングを暗記するまでする

リッスン&リピートする

 

こう言うやり方ではリスニング力は効率的に身につきません。

 

リスニング力は文法知識や語彙や発音知識がすでにあるとして

 

シャドーイング=何も見ないで行う

リピーティング=何も見ないで行う

リスニング、何も見ないで行う

 

聞けなかった箇所を探す。聞けなかった原因を考える。

 

原因の例 発音知識、文法知識、単語や表現、リンキングリダクション、話者が発音不明瞭でネイティブでも聞き取りにくい、スラング、背景知識その他

 

最初にスクリプトを見てしまったら、そのようにしか聞こえなくなります。ですから聞いて真似してリスニング力を上げると言うやり方ではなく、何も見ないで聞いて、聞き取れない原因を考える事で、初見のリスニングに強くなります。

 

文字を最初に見てからリピートすると言うやり方でも効果は多少ありますが、見ないで原因を探す方が効率的です。