フィリピンのスラム街の話
ある若者が
学校に行けない子どもたちに
空き地で出前教育を始めました。
当初はスラム街の住民から嘲笑されていたそうですが
お菓子を渡すことで好奇心旺盛の子供が集まり
楽しそうに授業を受けてる子供を見て
「じゃあ僕も」「じゃあ私も」と次々に子供たちが増え、
教える側の若者も増えていったそうです。
さて
あなたのお店の集客のヒントが３つありますね。
考えてみてください。
ひとつ目は
子供が集まる場所を探して
自分から出向いていったこと。
ふたつ目は
お菓子を手渡して集めたこと。
３つ目は
「同調行動」を引き起こすこと。
これだけ人が集まっているなら
「価値」がある。「安心感」がある。
と思ってしまいます。
多分
このままで行くと
「ふ～ん」「へぇ～」で終わってしまいそうなので
補足します。
出張サービスができる商売なら、
コチラから出向くことができますが、
店舗を構えてお客さんに
来てもらうしかない場合もありますもんね。
じゃあどうするか？
まずは、近所の方に知ってもらい、来てもらうことに
力を注ぎましょう。
何度も言っていますが
あなたが思っている以上に
近所の方はあなたのお店を知りません。
あなたのことを知りません。
何屋さんだか知りません。
何が得意なのか知りません。
お店から半径500ｍ圏内のすべての方に
何をどこでどんな感じでどんな人が
「何を売り」にやっているのか？
教えてあげて下さい。
そして
お菓子（集客商品）を配りお客さんに来店してもらいましょう。
この部分はなるべくお金をかけず「時間と手間」を掛けることで
喜んでもらえることを考えてください。
あなたができる事で
どんなことなら喜んでもらえるのか？
どんな悩みを抱えている人なら
あなたが解決できて、喜んでもらえるのか？
を基本に考えて下さい。
ヒントは何度か書いてきたので読み漁ってみてくださいね。
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