昨日は 自分を信じるしかない。という話でした。


行動に移して 「やっぱりダメかも」 と思ってしまったら


ぜひ 「自転車の話」 を思い出して下さいね


なんのこと?と思った方は


第1話から読んで下さいね。


こちらからどうぞ⇒ 第1話




それでは始めます。


わたしは長いこと訪問販売をやっていました。


ゼロの状態から期待値や不安を煽り

その場でけっこう高額なものを契約まで持っていく。


経験をしたことのない方がきくと難しく感じてしまうと思います。


じつはコツがあって

コツをちゃんと理解して抑えておけば

思ったより難しくありません。


そのコツを簡単に紹介すると


ある程度、商品・サービスを気に入ってもらうのが、

最低条件なのですが・・・


「お客さんの言い訳を潰す。」ことがキモになります。



お客さんの断り文句というのはほぼ決まっていて


1,本当にそうなのか?本当にそうなれるのか?

2,誰かに相談したい

3,事例が知りたい(お客様の声)

4,金額

5,とにかく今日の今日はやだ


ほぼこの中に収まります。


この部分の切り返しを事前に用意しておけばいいだけ

細かいテクニックは機会があれば紹介します。



それと後は


「営業マンに煽られて契約してしまった。」ってことが


一番嫌なので、「自分で決めた。」と思わせること



そのためには

「メリットとデメリットを整理」

させることが大切です。



行動を起こそうとした時、行動をためらう時


頭の中でメリットとデメリットが駆け巡り

「どっちがいいのか?」わけが判らなくなり

思考停止。


結局、行動に移せなくなります。


メリットをしっかり感じ

デメリットに対しては「そのかわりこうなる。」

ということを感じられれば 行動につながります。


このことを自分自身に置き換えて

デメリットとメリットしっかりと理解することが大切です。



次回は作業をしてもらうので

時間に余裕がある時に開いて下さいね


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