大人達の気持ちや思いとは
別にして
何事も無いかの様に
スクスク成長中…
同じ年頃の子ども同士
中々と遊べない、一点を除けば
皆に見守られ…
大人社会の中でだけ…
自分が中心の世界の中で、だけ………
もちろん、姫姉ちゃんや
いとこ達も
いるし
一緒に遊んだりしとるけどね
けど、ね
結局は身内やよね…
他所の子 やないよね…
姫姉ちゃんの時は
ママ姫、色んな集まりに参加して
母娘で交流を図ってた
まぁ、一人目ではあったし
まだ時間の余裕もあった
何より、深刻な病気
抱えた子でもなかったから
フツーに皆さんが
してること、やれてたからね
2-3歳児のうちに
同年代の子ども達との
コミュニケーションも
大切さ解ってるだけに
普段接触がないのが
先々、ベビ姫に
どんな影響及ぼすか…
それは
もちろん、両親が一番心配している事
やけど
じいじやばぁば達も
スゴく不安…
とにかく、可愛くて可愛くて
仕方ない…
何でもやってあげたい＝甘やかしたくなる…
そこはグッと
ガマンガマン…
まぁ、逃げ道も
少しは作っておかなきゃ
やけども
これもまた難しい
ベビ姫は
日頃、何を感じ
何を思い
大人社会を歩いているのか…
近頃、何かたしなめようとすると
”おばあちゃん、叱らないで…”
と、悲しい目をする…
自分がいけない事をした
という認識は、あるようだが
やはり
今まで、あまり叱られた事が
なかったのが
自我の目覚めと共に
良し悪しの判断を
理解し始めて、叱られる事の不快感を
嫌がる様子…
自分の子育ての頃とは
成長の速さも違うから
こちらも戸惑うばかり…
ただ、叱るおばあちゃんも悲しい
ベビ姫の悄気る顔を見るのもツラいなぁ…
といったことも
キチンと伝えた上で
それはいけない事やから
何がいけないのか…
を、ゆっくり
話す様にはしてるけど
確かに…
ママ姫も
イライラしてること
最近多いわ〜
預りお迎えに行くと
必ずどちらかが
”おばあちゃんの言うこと、チャンと
聞きなさいよ”
と、声かけて…
彼等も
反抗期を頑張って
切り抜けようとしてるんやな…
フッとした時に思い出される
何か、その言葉が
切なくて切なくて…
誰が悪いとか
そんなんやない…
皆が
各々に
感じ、思い…
大げさかも、やけど…
足掻いてるんやなって
おいらが
チョッと身体ダルくて
横になると
”おばあちゃん、おふとんかけて
あげるね”
そんな優しさも
持ち合わせてる…
そんな時は
ギュッとして”ありがとう”
精一杯のお返ししてあげるの
するとね
嬉しそうにはにかむ…
この笑顔、いつまでも
続きますように…
願わずにはいられません。
#ピンカピ 令和元年5月30日 (木)