ネット上では○○ユーロ、と破格の値段だったかの物件。
気のいいオーナーさんとせっかちな不動産屋さんと3階、2階それぞれの物件を見せてもらいました。

オーナーさん「どっちもあいてるよ、どっちがいい?」
私たち「どっちも同じ値段?」
「3階が100ユーロ高いよ、同じ面積でもゲストルーム仕様になってるからね。2階は●●。」

む?ネットで見たのより250ユーロ高いやないですか!
言葉に出せず、でも顔に出ていたようです。

オーナー「前はね、今よりさらに500ユーロ高かったんだよ、でも値下げしたんだよ。」
不動産屋「そうよ、この場所でこの広さで家具付きで、光熱費とネット代込、税金も混みだと、超安いわよ。こんなのないわよ。」
二人で「○△■×(現地語) ・・・ いい物件だよ!!!」
別に二人で目配せとかもしてなかったし、怪しい雰囲気はなし。
オーナーの名刺には「社長」って書いてるし。。。(←肩書きに弱い日本人)

250ユーロ高くても、ネットで調べた相場より安いことは確か。治安もいい場所だし、スーパーも近いし、内覧する前から何としてもここに決めようと思ってたし。オーナーさんの事務所が1階っちゅうのも気に入った。

で、決めました。

契約を交わしてお金を振り込むまで鍵はもらえないので、内覧は15分ほどで終了して一路ホテルへ向かう途中。

旦那「250ユーロ、高いの、どうしよう。」「いいの?これでいいの?」「あの場で言わなかったから、もうだめかなぁ?」「250ユーロを12か月で30万円の余分な出費だよ?」

いいと思ってたけど、繰り返されると不安になるじゃん。
おそらく、破格の値段は賃貸料のみ、ほかの費用を入れたら250ユーロかかる、ということなんだろうと理解したのだが。

ホテルに帰って、思い切ってエージェントのケータイを鳴らしてみました。
電話って、勇気いるけど。

私「ネットより250ユーロ高いんだけど・・・。」
結局、想像通り、種々のものを入れるとこの値段だわよ!とのお答え。

ずるいよね、ネットには全部込みでって書いてあったのに。。。それでもほかの物件より100~150ユーロほどは確実に安くついているのでま、いっか。光熱費込、ということはどんだけ暖房利かせても値段いっしょってことだもん。

わからないこと、いっぱい。
でも、旦那か私、二人でどうにかして解決できてます、ここまでは。
どうにかなるもんだ。
聞いてみるもんだ。。。
今日もまたアパートを見せてもらいました。

午前中の物件は、昨日とはうってかわって職場の目の前、閑静な住宅街。

まだ人が住んでて、生活感満載のお部屋。気のいいオッチャンと2匹のわんこが出迎えてくれました。

100m2というだけあって、とにかく広い。

が、

私たち「いつ入れます?」
不動産屋さん「○△■○●・・・?(現地語)」
住んでる人「ん~~~~~~~~×◎★~~~~(苦笑い)」
不動産屋さん「今週末には出るって。」
私たち「・・・。」
出たとしても、掃除して出てくれるんだろうか???

夕方からは、またも超便利のいい場所かつ破格のお値段の物件。
写真を見る限りでは超いけてる。
何か落とし穴がありそう。お化けが出るとか?オーナーがひどいとか?

17時にアパートの前で待ち合わせて、
時間きっかりに不動産屋さん現る。
こちらの人たちは時間にはきっちりしてるのかしら。

5分ほど遅れてオーナーさん現る。
恰幅のいいおっちゃん。

1階がおっちゃんのオフィス、2階、3階が貸し部屋。
まず3階を拝見。ネットに出てた部屋だわ。
広いリビングルームと書斎(カウチはベッドにもなり、ゲストルームになるそうで。)、バスタブ付のお風呂、2畳ほどのキッチン。
次に2階。書斎はないけどその分広いリビングルーム、キッチンはちょっとしょぼい。
ベッドルームには壁一面の鏡&その奥には超広いクローゼット。

ひゃーーーー。
素敵すぎるーーーー。
でも、破格の値段には、ちゃんと理由があったのでした。





不動産屋さんに予約を入れていた物件を見てきました。
ホテルに迎えにきてくれたお姉ちゃん。
美人。そしてでかい。

すでに今から向かう場所は(日本人的には)ありえない場所という情報が入っているので、
車中で軽く引き気味であることをアピール。

私「ちょっと、職場から遠いのよね~。」
姉ちゃん「トラムもメトロもあるから、ぜんっぜん大丈夫 ちゃりんこも買ったら、さらにおっけーよ」
私「治安とか、どうなん?」
姉ちゃん「エキゾチックな感じはするわよね、でも私、この2ブロック先に住んでて、全然大丈夫よ」
ボキャブラリーに乏しい私はそれで沈黙。旦那、後部座席でさらに沈黙。
姉ちゃん「予算、どのくらい?」
私「○○~●●ユーロで。」
姉ちゃん「中心街は、高いもんねー(あんたの提示した予算では、このくらいよね)」

程なく到着。
1階はインド系の雑貨屋さん。
入り口のドアの鍵を開けると、目の前に45度くらいの階段が。
こっちは間口が狭くて縦に長い建物が多いから、仕方ないけど、この急勾配はすごいな。
個別のポストはなくて、階段に郵便物がおいてある。
入り口の新聞受けのようなところから郵便物は投げ入れられて、それを拾うシステムの様子。

ちょっと中にはいると、少し下水の臭いが鼻につく。

旦那&私「・・・。」

ぎしぎし言う板の階段(抜けそう )を3階分登り、
お姉ちゃんも当然われわれもかなり息を切らしながら、目的の部屋へ到着。

60m2 というその部屋は、角部屋(というか、ワンフロア1世帯なので、すべて角部屋。)で、とても明るくてインテリアも素敵で、食器やリネンや家電、ネスプレッソマシーンまですべてそろってる!確かに、ネットで調べたのと何一つ変わってない。しかも、ネットとケーブルテレビはすでに込みの料金らしい。

思わず、ここにします!って言いそうになってしまいました。

いや、だめよ。
日本人が、だめって行ってたところにあえて住む馬鹿はいないわよ!

私「超素敵だけど、明日の物件(ここよりずっと職場に近くて、広くて、高価な物件の内覧も予約中)も見てから決めていい?」

姉ちゃん「もちろんよ。じゃ、明日ね。送ることできないけど、ホテルまで帰れる?トラム使ったら早いわよ。じゃね~~~~

てくてく、ホテルに向かう。
トラムの乗り方わかんないし、とりあえず歩く。
30分。
我に返る。
いくら内装がきれいでも、治安て大切だもん。

ほかの物件かな・・・。

毎時、教会の鐘が鳴ります。
朝4時なら、4回。
午後4時も、4回。
30分には、1回。

夜中は、寝てるからわからないけど。

優しい音です。

旦那も私も出張といえばアメリカ。
東向いて行くのは時差ぼけがきつくてきつくて。
今回は西向き、どうかしら?と思ったけど
思いの外大丈夫。
到着2日目はフルスロットルで活動できたし。

しかし、3日目から。
夕方、異様に体が重い(日本時間真夜中。)
こちらで午後5時からお休みモードになっちゃう。
私、起きあがれず。
旦那、すでに順応。午後7時に「ごはん行こー
私、「
昨晩は彼一人でデリに行き、テイクアウトの何かを買って帰り、
「おいしいよ、これ、おいしいよ!」と、寝ている私の口に何かを押し込んでくれました。
確かに、スパイシーでおいしかった・・・様な気がする。

ここのところ、一日15時間くらい寝てるかも。

水曜日には市役所に行き、市民番号をもらう予定。
その際、今の滞在場所の証明が必要で、家が決まっていたら賃貸契約書、ホテル暮らしだったらホテルの滞在証明書。

家はまだ決まってないので、ホテルのオーナーに滞在証明書を作ってもらうべく、フロントへ行きました。当然フロントのお姉ちゃんではよくわからず、奥の方から雇われマネージャーが出てきました。市役所から送られてきた文章を読みながら、「君たちはホテルに住んでるわけじゃないから、この証明は出せないよ」と断られました。

なんですと?
文章を読む限りでは、そんな解釈にはならないように思うのだが。。。

かけない、といわれて書け、ともいえず。

しかし旦那は成長しました。
市役所にメールをしたのです。
「1週間の滞在じゃ、書けないっていわれたんだけど。」

そっこーで返信があり、
「今いる場所がわかったらえぇのよ。書いてもらいんしゃい。」
で、無事書いてもらいました。

今までなら旦那、「え~~~、無理、あんたがやって。」
だったけど、なんだか外国にきてから頼もしいぞ。

こちらの気温は、日本の11月くらい。
通常は雨が多くて風が強くて、ほとんど曇で、イギリスの次に天気とご飯がまずい国、と言われております。

しかし、こちらについてからほとんどが快晴。
風は確かにあるけど、ヒートテック肌着&Tシャツ重ね着&薄手のフリースで十分です。

とにかく、家を探さなきゃ。
5カ所ほど新たにピックアップして地図にポストイットで貼り付けて出かけました。

気付けにバーガーキングでコーヒーを飲み、いざ!
昨晩だめ出しされたエリアにとりあえず行ってみる。
確かに、中心街から離れるにつれて チャイニーズ→インド系→ムスリム系と店の様相が変わって参ります。ムスリム系の領域にありました、予定していた物件が・・・。

旦那と二人で沈黙。

町の中心に戻り、トイレを探しました。
お、インフォメーションセンターの隣にあるじゃないですか。
ん?人が立っている。
バーがある。
ということは、有料?

バーガーキングで行ってくればよかった~。
0.5ユーロ。(ハイネケン350ml1本分。)
トイレの中はきれいだったからいいか。

学生寮のようなホテル、ベッドの寝心地はまずまず。
1週間滞在する予定だったので、朝食はつけていない、素泊まりのプラン。

到着翌日はとりあえずホテルの朝ご飯を食べてみました。

パン(アメリカと違って、やはりおいしい)
チーズ(思いの外種類少なし)
ハム(同上)
目玉焼き
ヨーグルト、フルーツ
シリアル
オレンジジュース、謎の茶色いシロップ、牛乳、コーヒー

寒い朝に、暖かいものは目玉焼きとコーヒーのみ。

値段聞かなかったけど、たぶん10ユーロくらいかかりそう。

翌朝からは近所で食材を購入し、持ってきたカップスープを飲むことにしました。
何せ学生寮?ホテルなので、調理器具も電子レンジも冷蔵庫もないから、部屋で食べれるものは限られてきます。

近所にSPARがあり、入ってみました。コンビニだから、何かあるよねーくらいの期待で。

なんと、中でパンを焼いている!
肉、魚はないけど、サラダにするような野菜も充実。
乳製品も豊富、アルコール類も当然あり、
旦那も私も目が
しかも、高くはない。
我々が住んでいた田舎町も物価は安い方でしたが、そこより安い。
焼きたてパン1斤相当が1ユーロ、トマト4,5個で1.2ユーロ。

値段的に充実した朝ご飯になりそうだわ。

外国で生活するに当たって、やはりなによりも住むところが不安ですよね。

最近は本当に便利で、ネット不動産で何もかも見ることができて、

お財布加減、バスタブ、ネット、広さ、セントラルヒーティングなどなど
いろいろな条件で絞り込むと、2,3件いいのがありました。

職場まで徒歩30分。(これまたグーグル様。)
うーん、日本では田舎住まいだった我々、車で40分かけて通勤してたから、ありかなあ?
こっちでは車なしだけど、ちゃり買ったら、大丈夫かなあ?
写真で見る限りでは内装も超素敵。窓も大きいし、日当たり良さそう。
日本を出る前から、これ、見せてちょうだい と不動産屋にメールし、予約を入れておきました。

こっちにきて、中心街周辺の地図をもらって、予約したアパートの場所を探すと、、、

載ってない。
離れすぎてて。

職場は地図の真ん中にどどーーーんと載ってるのに。

到着して翌日の夜、同じ施設で働いている日本人のご夫妻にご挨拶かたがた夕食をご一緒しました。そこで地図を広げて、「このあたり(地図に載ってないから、テーブルまではみ出して線を描いて説明)に考えてるんですけど」と聞いてみた。

ご夫妻「・・・・・。」

あれ?だめ??

「職場、ここでしょ?ホテル、ここでしょ?ここからここまで、地図に色、ついてるでしょ?青とか、赤とか。これ、中心街ってことなんですよ。色がついてないところは、基本的に『はずれた場所』で、昼間はいいけど夜がちょっと・・・・。それよりもっとはずれた場所となると、、、あ、でも、○○さん(←旦那)のところは、ボスがゆるいから、早く帰れるかもしれないし。。。」

色が付いていないところは、中東やアフリカからの移民が多い場所らしい。

そんなの、ネットじゃわからないよね。
とにかく、ホテルに着いたんだから旦那の歯がとれようが、もういいや。

と思いつつ、言葉ではいたわりつつ、

とっととシャワーを浴びてその日は寝ました。

翌朝。

こちらはコンセントの形状が日本とはちがいます。
ふふふ。その辺は調査済み、ばっちり持ってきましたよ!

一人複数のPC、タブレットを持ち込んだ我々。
テーブルタップも当然持ってきたわよ!!!

コンセントにアダプターを差し、日本から持ってきたテーブルタップを接続した瞬間。

バチ!!!!という音とともに、火花&焦げた臭いが。。。

電圧もちがってたのよね。。。

火事にならなくてよかった。。。

変圧器が必要なため、ホテルのフロントで聞いてみました。

フロントの兄ちゃん:「国によってボルトはちがうから、ふつう自分の国で変圧器は買ってくるんだよ。うちにはないよ。」

確かに。でも電器屋にはあるのでは?

兄ちゃん「(っぷと笑いながら)だーかーらー、電器屋も、無理だって。」

わからんやんか、あるかないか。電器屋の場所、教えてよ。

「無理だと思うけど、(地図に書き込みながら)ここだよ。歩いて5分くらい。」

ええ、ええ。行ってきますよ。

5分といわれ、方向音痴の我々は30分かけてたどり着きました。

ヤマダ電機みたいな感じの大きめの電器屋さん。

結果・・・やはりありませんでした。

まあ、必要な機器のACアダプターは全部240vまで対応だから、コンセント口のみでいっか。

と、アダプターとヨーロッパ版テーブルタップを購入。

荷物の1キロ弱を占有していたジャパニーズテーブルタップ、ゴミとなった瞬間でした。。。