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花とヴィラと香り Ⅹ-6 番外編
あれから気のせいだろうか?
匂いに、かなり敏感で
まだ二人の関係が浅いだけに
ついつい、それに頼ってしまう
だから、色々試しては蜜月を過ごしているオレと雅紀
「 これは翔ちゃん? 」
そっと香を鼻の近くに
それぞれの特性を知る為に
手に持つ方は顔を近づけず横顔のまま
すーっと鼻腔に広がる香り
「 これ・・、ヤバいかも。甘えたくなる 」
「 凄いねぇ本当に、個々に違うね。じゃあ甘える? 」
手を広げて
ふんわりタオル生地のパーカー
それに小さな膝が見えている姿は
この香のせいじゃなくとも
強烈に甘えたくなる
膝の頭を置かれ
髪をゆっくりと撫でられる
・・・幸せだ、
まさか、こんな日が来るとは思わなかった
でも、これはかえって逆効果というか
なんだか来るものがある
「 そろそろ、雅紀が試してみない? 」
「 良いよ、どれにしょっかなぁ 」
匂いで気分が変る
元々あるのかもしれない
でも、この経験はそれよりもずっと凄くて
本当にそれを、ひしひしと感じるのだから凄い
「 じゃあこれ、翔ちゃんお願いできる? 」
あ・・、これ
購入する時に
結構刺激的な香りですって
書いてあったヤツか
自分には漂わないように
出来るだけ呼吸を潜め
雅紀へと手の平の中に入れ、匂わせた
「 んー・・ なんかぁ 」
ワクワクする
どうなるんだろ?
「 どう? 」
「 ちゅーってしたい 」
惜しい!!ウズウズ系でも、そっち
顔を近づけ
そっと数秒・・
「 離しちゃヤダ、もっと 」
「 ふふ、良いけどオレが我慢出来なくなるよ 」
それでも良いって
キスしたくて堪らないみたい
可愛い、
咬んだり、
からめたり、
全然香りなんか関係ない
恋人になりたてのオレ達は
色々試したくて、何かも楽しくてしょうがないから
だから次の香りが来たら、絶対に言うつもり
”もう抱かせて? ・・って
もう少しだけ
可愛い甘えを堪能して
君を独占したいと考えています
・・・fin
短めですが
楽園だからこその香り番外編
月曜日は櫻葉が無い
月と火曜で
ZEROとマスター相葉さん
その二つのすれ違い
はぁノンノも良いし
ノンノはもう少し溜め込んでから
感想書こうかな♡
では行って来ます
なう






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