7のお話の始まり↓
しあ楽1.
前回のお話↓
しあ楽232
途中に
読みきりシリーズとして
★なな潤や
★さと輪のお話が入ったりします
テーマしあ楽から
探してみてね
・・・・
233 しあ楽 なな
大きな部屋のある一階でたくさんの楽しそうな声が聞こえている
潤ちゃんがななを膝に乗せてくれて
一緒になり写真を眺めていた
「 何か下がうるせぇな 」
こんな風に時々悪い子みたいに話す潤ちゃんが嬉しい
だって今まではななにずっと赤ちゃんみたいに話してた。でもなながちゃんと喋れるようになりママに髪を結ってもらう
女の子らしくなってからはいつもこんな風に話してくれるもの
「 うん・・、何かな? 」
自分の小さな手と
大きくて綺麗な手はななの手の平を全部包んでドキドキまで隠してしまう
いつかいつか・・ななは潤ちゃんと
10回くらい誕生日が来てもこうして居られるかな?
ななの髪がうつむき落ちてしまい
アルバムをめくる潤ちゃんの指に絡む
細くて茶色い髪はまぁくんに似てる
ママはいつもそう言うの
だからそうなのかなって
時々まぁくんの隣で後ろからその髪を見ていた
ママの好きな人は・・
まぁくんで。
かぁくんの好きな人もまぁくん
どうしてななの家にはママもパパも三人で
輪も、汐も廻も生まれて
今もよくは分からないけど
とても幸せそうにしている
小さなお魚の水そうみたいに
最初はママとまぁくんとかぁくんがいて
ななが生まれて
輪が来てくれて・・
そして汐と廻が生まれ
ママとかぁくんは泣いたんだ
「 どうした?飽きたか 」
潤ちゃんの声でもとの場所に戻ってきてゆっくりと見上げた
ママにも誰にも似ていない
黒い髪がふわふわとしていて太いしっかりとした眉毛
大きく黒い目は
少しママと似てる気がするけど
形が違う
「 あのね聞いても良い?潤ちゃん 」
「 ん?なに 」
ななはまだ小さくて無理だけど
それに赤ちゃんはどうしてどこからとかも分からない
だけど生まれると泣きたいぐらいに幸せになる
それは・・・
「 どうして潤ちゃんはななのパパでもママでも無いのに優しいの?・・ 」
ママが優しいのも
まぁくんもかぁくんも優しいのも
ママとパパだからで
潤ちゃんはななとは家族じゃない
なのにこんなに優しい
「 そりゃななはオレの娘みたいなもんだからかな 」
「 違う!!ななは潤ちゃんのじゃない! 」
そんな言葉が潤ちゃんのくちから出てくるなんて
「 そうだけど・・でも。オレには翔さんも雅紀も、ニノだって家族みたいなもんだからゴメンな 」
潤ちゃんに意地悪した自分が悪い子で
だけどななは潤ちゃんのこどもじゃない
ななは・・
「 ちがうのななは潤ちゃんとずっと一緒に居る人になりたい 」
また大きくなったらなとか
ななが幼稚園だからとかって言われちゃう
すぐに大きくなりたい
潤ちゃんが他のママを探してしまう前に
ななが潤ちゃんの
「 なな・・、翔さん泣いちゃうな 」
「 え?どうして 」
「 だってずっとママが一番好きだって言ってたのに、今さらオレとか 」
ママが泣いちゃう?
でもこの好きとはママへの気持ちは全然ちがうのに
なながママを泣かせてしまう
「 ・・ ななもいつかママになりたい。どうしたらなれるの? 」
「 そりゃ・・ななが大人になって好きな人が出来たら 」
いる!!ななは一生潤ちゃんが好き
だからママになれると思う
いっぱい好きって
潤ちゃんの膝から立ち上がり本棚の中から一冊を探して戻って座り直す
「 読んで欲しいのか? 」
「 違うの見てこのページ 」
ママが日本のお友達からもらった絵本の中に、ひとつだけ怖いって思う本があってずっと読めなかった
だけどひらがなも読めるようになり
何度もまぁくんにも読んでもらった最初は怖いって言いながらも絵本の色がキレイでつい見てしまう
そこには沢山のローソクというのが立っていて少しクリスマスとかおうちで火をつけるのとは違う
いのちのローロク”そう言うのだと教えてもらった
「 このローソクはね怖いの折れたら死んじゃうんだって 」
「 あぁなんか見たことあんな、それで? 」
こっちってベッドに移動してふたりで絵本を眺める
絵本の中に出てくるひとは自分の命のローソクが消えそうだからって隣の人のローソクを折って自分のにしてしまう
初めて聞いた時には誰の命なのにってドキドキして怖くなりママに抱きしめてもらった
「 でも思ったの。なな潤ちゃんなら自分のローソクを使っても良いよ?なな自分より潤ちゃんって思えるの 」
「 なな、なに言ってんだ。バカお前の命がどんなに望まれて生まれて来たか知らないだろ・・、なのにオレなんかに 」
ななを見つめ大きな手で目を押さえてしまう潤ちゃん。そこにママが入って来て顔を洗ってくると潤ちゃんが出て行ってしまった
ベッドに開かれた絵本と
なながママに話したお話に同じぐらいの腕で抱きしめてくれる
「 そんなにななは潤が好きなんだな・・ママ寂しいけど分かるよ 」
そうなの?
ママもななの気持ちが分かるの?
「 自分より好きな人が出来ると誰もがもつ心なんだよ。ママももしローソクがあればななに使う 」
そしてママはその言葉に少し付け足した
「 でもねななが誰かを一番に好きなうちは一本で足りる、だけどこうしてななも輪も汐も廻も好きな人達の命が増えて大切に思うとローソクは意味を失くすんだ。だからローソクは存在しなくても良いんだよ 」
もしもななのローソクがあるなら・・
考えなかった
潤ちゃんにもあげたいけど
ママにもまぁくんにもかぁくんにも
輪や汐廻にもあげたい
そうか一本じゃ足りないんだ・・
「 ごめんなさい・・ 」
「 でもその優しい心に潤は嬉しかったんだと思う。世界で自分だけって言われてそれ以上最高な言葉はないんだよ 」
そして好きは約束じゃないって
いつかいつかと約束していても心は変り自分も変る時があるって
ななにはまだ難しくて分からないけど
ずっとこのまま潤ちゃんが好きなら良いと思う
「 うん・・ 」
「 ななぁ!!ごはぁんたぇよ!! 」
また新しいゲストが入って来た
「 輪これ読む? 」
絵本を出したままだったから
せっかくだしさそってみた
「 えっ!!そぇこぁいのぁよ!!ダメ!ななこぁくなるよ! 」
やっぱり前のななと同じだ
輪は怖いクセに絵本を持つといつも隠している棚の後ろへと急いで置いて迎えに来た
「 しぉがしゃぇったよ!みにこ 」
「 そうなの? 」
「 うん!! 」
いつか汐も誰かに好きっていうために
おしゃべり出来るようになるのかな?
輪が扉の前で待ち
ななはママと手をつなぐと部屋を出て行った
・・・つづく
おはようごじゃいます♪
本日はななさんからのしあ楽
年長さんにもなれば
恐ろしいほど恋話が出ます
人間って・・
本当に繁殖していくように
出来てるのだなぁと思います爆
嵐も恋愛対象などでは無いですが
やっぱりファンからの片思いで
出来ていると思うし
そんなずっと好きでいてもらえる魅力を
継続させるのも凄いよね
飽きさせない
進化していくんだもんね
嵐ってすごい
担落ちして消えていく人もいるけど
一度大好きになった人を
そんな簡単に忘れられない
きっと子供と同じように
とても可愛かった時期を思い出し
今目の前にいる存在を愛おしく思うんだわ
夜会の翔くんをみて
おーらびゅらびゅ♪時期の
肉肉しい彼を思い出せば・・
なんてしっとりとしたお肉になったのかと
思うモンね
では今日はチビと出かけてきます
嵐にしやがれまでには・・帰れるかな??
もし帰れたら一緒にみようね
昼には出るので
旦那様と
先日の櫻葉オメガバース
編集して行けたらいいな
なう



